【ソレダメ】鮭の切り身の選び方やおいしい焼き鮭＆鮭の皮のレシピ！

2016年9月14日放送の「ソレダメ！
～あなたの常識は非常識！？～」の中の
「知って得する鮭の新常識スペシャル！」

鮭の切り身の選び方やおいしい焼き鮭＆鮭の皮のレシピの紹介！

鮭の種類

実は日本で一番食べられている魚。

銀鮭は値段が手頃、紅鮭は塩焼きに向いている。
アトランティックサーモンは寿司などに使われる。
秋にオススメなのは秋鮭。

私たちが日ごろ食べてる鮭は銀鮭、紅鮭、白鮭
アトランティックサーモン、キングサーモンの5種類。

銀鮭→値段が手ごろでおにぎりの具に最適

紅鮭→身が厚く塩焼きに向いている

アトランティックサーモン御井寿司、ステーキに使われる高級魚

秋鮭→今の時期に収穫される脂ののった白鮭で秋におススメ

鮭の切り身の選び方

鮭の切り身を適当に選ぶ→ソレダメ！

旬の生鮭は選び方で台無しに。
鮭の切り身を選ぶポイントは形。

鮭の切り身は部位によって形が違い、
向いている料理があるのです。

切り身には半月型のものと片方が細いものがあります

半月型→尻尾の部分で、肉厚でさっぱりした味。
鍋物に最適。

片方が細い切り身→お腹の部分で脂が多く実が柔らかい。
ムニエルやフライに最適。

秋鮭のレシピ

【おいしい焼き鮭の作り方】

鮭の定番メニューは焼き鮭。
ふっくら美味しく焼くのは意外とむずかしい。

そこで最強の焼き鮭の作り方を伝授！

教えてくれたのは約3000品の魚介類レシピを考案する、
料理研究家の浜田陽子さんです。

【誰でも簡単ふっくらおいしく焼く方法】
焼く前に切り身を乳酸菌飲料に浸けるとふっくらする！

原液でも薄めた乳酸飲料でもOK。
乳酸菌がたんぱく質の繊維を柔らかくするため。

【最強焼き鮭のレシピ】

『材料』
・鮭の切り身
・乳酸飲料
（原液でも薄めた乳酸飲料でもOK
薄める場合薄めすぎるのもよくないので
原液と水が1：5くらいまで）

・酢
・塩

『作り方』
１．ボウルに乳酸飲料を入れ、鮭を漬ける

２．20分漬けた切り身の水分を軽くふく

３．鮭の皮にお酢を塗る

※酢で皮のタンパク質が柔らかくなり、
皮の水分が蒸発しやすくなってパリっと焼き上がる

４．2分後、皮の表面を軽く拭きとり、
下味の塩を振り10分間置く

※塩を振ってすぐに焼く→ソレダメ！
塩を振って10分置いて少し水分がでることで、
臭みが抜ける

５．油をひかないフライパンに
皮を下にして鮭を並べ、火にかける。
フタをして蒸し焼きにする。

強火で1分焼いて皮をパリパリに焼き、
そのまま弱火で3分じっくり加熱する。

６．フタを外して鮭を裏返し、
フタをして強火で1分身を焼けばできあがり！

※鮭の皮を残す人も多いですが
コラーゲンやEPAが身より多く含まれているので
皮も美味しく食べるのがおススメ。

鮭の皮を使ったレシピ

浜田陽子さんのとっておきの鮭料理が紹介されました。

レシピで使うのは鮭の皮。

鮭の皮と野菜を組み合わせるとコーラーゲンの
吸収率がアップするとのこと。

そこで鮭の皮と野菜を使ったレシピを２品紹介。

【左が”鮭の皮と枝豆のかき揚げ”、上が”野菜の鮭皮巻き”】

【鮭の皮と枝豆のかき揚げ】
ポイントは鮭の皮はなるべく外側にくるようにして
なるべく高めの温度で揚げる。

【野菜の鮭皮巻き】
１．鮭の皮をこんがり焼く

２．野菜（ここではエリンギとマイタケとパプリカですが
なんでもいいそうです。）を塩コショウで炒め、ポン酢を少々かける。

３．鮭の皮で②の②を巻けばできあがり！

まとめ

わたしも今まで鮭の皮を残していました。
今度から食べるようにします。

この日のソレダメ！の記事↓
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