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2016年9月6日放送の「腸を知って身体のお悩み解決SP」
その中の「むくみの原因は腸冷えだった！
蒸し生姜だけでむくみが解消！？」
足のむくみに悩む菊地亜美さんが
蒸ししょうが腸温活に挑戦！
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むくみの原因は腸冷え
街行く女性の身体の悩みを聞くと
多くの声があがったのがむくみ。
むくみは不要な水分がリンパ管に流れにくくなり
水分がたまってしまうこと。
むくみの意外な原因として最近多いのが
腸冷えがあるとのこと。
冷たい飲み物や薄着、冷えた部屋にiいたりと
身体を冷やす生活習慣が腸冷えの原因。
お腹をさわって冷たいと感じた人は
腸冷えの危険性大。
小林弘幸先生によると
腸が冷えると腸の動きが悪くなる。
そうすると腸のリンパの流れも悪くなる。
腸はリンパ管が多く、
それが身体の全体のリンパに影響しむくんでしまう。
さらに腸冷えが悪化すると
・免疫力低下
・疲れやすくなる
・栄養のバランスが悪化
などを招きます。
ほおっておくと恐ろしい腸冷え。
ではどうすればいいのでしょうか？
腸冷え改善するには体を温めること。
そんな中腸を温めるちょい足しフードがあるそう。
それは蒸ししょうが。
蒸しショウガとは、ショウガを蒸した後
天日干しで乾燥させたもの。
なぜわざわざ蒸すのかというと
生のしょうがより身体を芯から温める成分が
段違いに多いのです。
生の生姜に多く含まれている
ジンゲロールという成分は
蒸されると身体を温める
ショウガオールという成分に変わります。
ショウガオールは腸の周りで
アミノ酸を集めてペプチドという成分を
作り出します。
ペプチドは血管を広げ血流をよくし、
腸を温めてくれるのです。
さらに蒸しショウガは
ペプチドを作り出すショウガオールを
生の生姜よりも約400倍も含んでいるのです。
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蒸しショウガの作り方
【蒸しショウガの簡単レシピ】
１．生しょうがを皮をむかずにスライする。
２．蒸し器に重ならないように並べて30分間蒸す
３．蒸し上がったら1～2日間天日干し
４．すりばちすりつぶせば蒸しショウガの完成。
保存方法は「常温」で。
冷やすと成分が蒸す前に戻ってしまため。
作るのが面倒な方は
スーパーやネットなどでも購入可能です↓
腸を効果的に温める２つのポイント
１．蒸しショウガはたんぱく質
豊富なものにちょい足しすべし！
味噌汁、牛乳、豆乳などと一緒に摂取すればより有効。
２．蒸しショウガは65℃の飲み物に
ちょい足しすべし！
身体を温めるためには65℃のスープで摂取するとよい。
65℃とは200㏄の牛乳を電子レンジで2分温める(500W)
蒸ししょうが腸温活ルール
・朝・夜65℃のホットミルクに蒸しショウガ(小さじ1杯)を
入れて飲む。
・それ以外の生活はいつも通り
・期間は1週間。
足のむくみに悩んでいるという菊地亜美さんと
一般被験者2名が
どれだけむくみが解消されるか1週間腸温活を実践！
腸温活の結果！脚のむくみが解消
6日目の朝顔のむくみが解消され
足首の辺りがスッキリしてきたとのこと。
一般被験者の方も
少しずつむくみが取れてきたそうです。
1週間後、
菊地亜美さんと一般被験者の方を再び測定。
【菊地亜美さんの結果】
(左脚)
ふくらはぎ…35.7→34.7cm
足首…20.5→20.1cm
足先…21.1→19.8cm
(右脚)
ふくらはぎ…35.1→34.9cm
足首…21.0→19.7cm
足先…21.0→20.1cm
すべての数値がダウン。
右のふくらはぎは-1ｃmも！
しかも数値だけでなく、
見た目も一目瞭然でスッキリ。
一般被験者の方2名も
足のむくみは解消されていました！
これは驚きですね。
まとめ
この日放送の腸活の記事です↓
★腸ヨガでがんこな便秘解消！東尾理子が朝晩2分の美腸ヨガ【腸を知って身体のお悩み解決】
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