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クリスマスの時期にかかせない花といえばポインセチアですね。
ポインセチアの育て方!葉が赤くならないのは?
昨年購入したポインセチアが、だんだん寒くなってきたのにいっこうに葉が赤くならないと困っていませんか?
この赤く色づく葉は正確には苞葉といます。
花は茎の先にあらわれるつぶつぶ状のもので、ポインセチアは先に花をつけて、それから苞葉(葉っぱ)が色づきます。
実はポインセチアは短日植物のため、日の当たる時間が12時間以下にならないと花が咲かないのです。
そのため、9月以降は光の当たる時間を調節してやることが必要です。
ポインセチアは寒さに弱いので室内で取り込むと夜は照明の光で明るくなっていることが多いです。
そうすると花も咲かず、苞葉もいつまでたっても緑色のままなんです。
ポインセチアの短日処理
ポインセチアの葉を色づかせる方法としては人工的に日の長さを短くすればいいのです。
9月下旬ごろから毎日夕方から朝まで、ポインセチアの鉢に段ボールなどをかぶせて暗くします。(短日処理)
朝になったら段ボールをはずして日に当てます。
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これを苞葉が色づくまで毎日くり返します。
毎日行うのはちょっと大変ですが、だんだん色づいていくポインセチアを見るのは楽しいですね。
ポインセチアニラメを入れるには?
クリスマスが近くなってくるとラメ入りのポインセチアがお店で売られていたりします。
好みの問題ですが、ラメが入っていると一層華やかに感じますね。
そうすると自分が育てているポインセチアもラメを入れたいと思ったりしませんか?
植物にラメをつけるには植物専用ののりが必要です。
ただあまり売られていないですし、値段も少し高いです。
ということで代わりに整髪ジェルを薄めて市販の霧吹きなどに入れて
葉にスプレーします。
そしてその上にラメをふるといいですよ。
まとめ
ポインセチアを赤くするには夕方から朝まで、段ボールなどをかぶせて暗くするという短日処理をする必要があります。
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