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2016年8月2日放送の「あさイチ」は
「スゴ技Q アボカド 徹底使いこなし術」
その中から食べごろのアボガドの選び方&
アボカドを変色させずに保存する方法を紹介!
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大人気のアボガド
アボカドはクリーミーな食感が大人気。
暑い夏でも食べやすく
火を使わないので作る人にも優しい優れもの。
実は、栄養も夏向き。
紫外線から肌を守るビタミンEたっぷりの
食べる美容液。
そして汗で失われがちなカリウムも多く
熱中症の予防も期待できます。
お値段は、1個100円から。
メキシコやアメリカなどからの輸入も増えて
すっかりスーパーでもおなじみです。
食べ頃のアボカドの選び方
アボカドが大好きで毎週食べるという荒木さん。
食べ頃のアボカドの選び方が分からないのが
お悩みです。
そこで達人を訪ねて東京を代表する
青果の卸売市場大田市場へ。
達人はトロピカルフルーツを扱って17年の
関谷伸一さんです。
アボカドが大好きだという荒木さんと大田市場を訪ね、
達人・関谷伸一さんからアボカドの選び方を学びます。
関谷さんは軽く握って1周させ、
全体に柔らかく、手に吸い付く感じの
あるものが良いとのこと。
しかし宮下さんや荒木さんがやっても
いまいちよくわからず。
わかりやすい見分け方として
・色が黒いもの
・ヘタの部分と実に少し隙間があるもの
熟すと次第に果肉から水分が失われ、
ヘタが沈んでいきます。
なので、熟しているものを選びたい場合は、
ヘタと実の間に少し隙間ができているものがよいです。
ヘタが取れた部分が黒ずんでいると、
中も傷んでいる可能性が高いんだそう。
さらに一部分が極端にやわらかくなっていると
やはり傷んでいる可能性があるので
避けたほうがよいそうです。
大田市場の関谷さんの話によると
アボカドのへたは流通の間に
へたが取れてしまうことが多いそう。
そういったときには手に持っていくるくる回しながら
軽く握って手に吸い付くような感じのものを
えらぶとよいです。
でもスーパーでこのようなことをしていいのか?
スーパー15社にきいたところ
強く押さなければ手に取って
確認しても大丈夫とのこと。
スーパーによっては傷んだアボカドとレシートを
持っていけば、中が傷んでしまっている場合は
翌日だったら返品してもらえるところもあるそうです。
お近くのスーパーに確認してみてください。
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アボカドを変色させずに保存する方法
あまってしまった
アボカドを置いておくと
黒く変色してしまいます。
どうやったら変色しないで保存できるの?
お悩み解決の達人は
アボカド料理の研究家緑川鮎香さんです。
緑川さんは400近いレシピを考案。
その間にアボカドの保存術を試行錯誤し
ある技を見いだしました。
緑川さんオススメ!
Q.残ったアボカドの変色を防ぐ最も効果的な方法は?
青:塩水につける
赤:オリーブ油を塗る
緑:とうがらしと保存
黄:たまねぎと保存
正解は黄色のたまねぎと保存。
アメリカで発表された論文には硫黄成分が
アボカドの変色を防ぐ効果があると書かれています。
硫黄成分はたまねぎに含まれているものと同じもの。
実際に試してみると
1日後、塩水、オリーブ油、
とうがらしは少し変色し始めています。
2日後、たまねぎを入れたもの以外は
さらに変色が進んでいます。
たまねぎと一緒のものだけは黄緑色を保っていたのです。
保存容器から開けた時はたまねぎの臭いがするが
調理してる間に臭いなくなり、味も変わらないとのことです。
ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
同じ日放送のアボガドレシピです↓
★【あさイチ】固いアボガドを簡単に柔らかくさせる方法!
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