老夫婦、病気

2016年7月2日放送の「ジョブチューン」は
「医者ぶっちゃけSP★ベストセラー医療本を書いた名医が大集合!」

日本の名医が書いたベストセラー医療本(秘)内容を公開。

がん・認知症・高血圧・免疫・便秘・腰痛・睡眠・ダイエット!
常識が覆るぶっちゃけ大連発。

そのなかの認知症予防について紹介!

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浦上克哉医師とは?

名医が書いたベストセラー医療本から衝撃のぶっちゃけ!

脳の神経細胞に障害が起き記憶力や思考力が低下し、
日常生活に支障をきたす認知症。

現在患者数は推定520万人。

近年では40代~50代で発症する
若年性認知症も注目されており
65歳以上の約4人に1人が認知症とその予備軍といわれている。

浦上克哉医師は、日本認知症予防学会の理事長を務める
認知症予防の第一人者。

また、認知症に関する書籍を10冊以上執筆。

中でもこちらは話題を集め
ベストセラーとなっている。

認知症予防にアロマの香りが効果的

そんな浦上克哉医師のぶっちゃけ。

認知症を予防する簡単で効果的な方法は…



ローズマリーの香りを嗅ぐこと

認知症は脳の神経細胞に障害が起きて、
記憶をつかさどる海馬という部分が障害されることで起きる。

海馬はにおいを感知する神経と密接に連携していて
嗅覚を刺激することで海馬も活性化されるので、
認知症予防に繋がる。

色々な香りを試して
最も効果があったのがローズマリー。

ローズマリーにもいろいろな種類があるが、
ローズマリーカンファーという香りが、
もっとも認知症予防、改善につながる。

さらに昼と夜で別の香りをかぐとより効果が高まる。

昼はローズマリーカンファーの香り。
夜はラベンダーの香り。

ラベンダーにもいろいろな種類があり、
いろいろ調べて最も効果があると認めたのが
真正ラベンダーという香り。

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簡単な方法としてはティッシュや脱脂綿に
数滴たらしてそばに置くだけでよい。

それぞれ1日2時間ほど嗅ぐとよい。

アロマオイルはデパートや
大手スーパー雑貨店などで売っている。

最も効果的といわれているのは
ディフューザーという芳香器があるので
これで部屋に拡散すると自然に香りが入ってくる。

あまり家にいない方ははアロマペンダントがおすすめ。

外出先でもアロマの香りをかぐことが可能。

中にアロマのオイルを垂らすと
首にぶら下げただけで香りが漂う。


Q.認知症で知られていないことは?

A.認知症というと
記憶障害が一番最初に起こるので
注意してくださいといわれるが、
実はそれよりも先に現れる初期症状がある。

それは臭いがわからなくなる。

一番初期にわかりにくくなるのはクサい嫌な臭い。

例えば料理をしていて焦げていても気がつかない。
冷蔵庫に腐ったものがスゴイ臭いを
していても気がつかなかったりなど。


Q.認知症予防のために普段から簡単にできることは?

A.逆の手運動というもの。
日常の簡単な動作を意識的に利き手とは逆の手で行う。

例えば歯磨きや携帯電話の操作を
利き手とは逆の手で行ってみたり、
財布から小銭を取り出すときも
逆の手を使うだけで普段使わない
脳の神経を使うので認知症予防になる

Q.認知症の予防になる食べ物は?

A.一般によくいわれるのは青魚。

ただ青魚だけではなく実はお肉。
羊の肉がよく、認知症予防に効果的な成分カルニチンが
牛肉のおよそ3倍、豚肉の9倍も多く含まれている。

体内のカルニチンの分泌量が減少するのは50歳ぐらいから。
なので、50を過ぎたらたまには羊の肉を食べるとよい
とのことです。

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