2016年6月8日放送の「ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~」で
「サングラスの新常識」がとりあげられました。
サングラスには寿命があり、
長年使ったサングラスは紫外線対策にならないのです。
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サングラスの新常識
紫外線対策にお気に入りのサングラスをかける…。
ソレダメ!
紫外線対策にはかかせないサングラス。
お気に入りのものだと
長く使われている方も多いのでは?
しかし井上眼科病院の井上賢治院長によると。
井上院長「長年使ったサングラスをかけると紫外線対策にならないどころか
白内障を引き起こす可能性もあります。
サングラスには寿命があるんです。」
実は紫外線をカットするサングラスには2種類あります。
1つは紫外線を吸収する素材をレンズに練り込んだサングラス。
もう1つがレンズの表面をコーティングしたサングラス。
このコーティングされただけのレンズにはなんと寿命があるという。
スポーツサングラスを専門に取り扱う老舗、
金栄道の那須店長に聞いてみると。
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那須店長「UVカットコーティングされたものはどうしても劣化する。
だいたい5年ほどで寿命で、UVカットが低下する。」
表面をコーティングしただけのレンズの寿命は約5年。
摩擦や火にさらされることで劣化が進み、
紫外線を十分に防げなくなるという。
表面を更にUVカット機能を失った
サングラスについて目の専門家井上院長は…。
井上院長「劣化したサングラスは
いわば色のついたただのメガネになってしまいます。
色の濃いサングラスであればあるほど
より光を取り入れようと瞳孔が開き
目の中に紫外線がたくさん侵入。
白内障なのを引き起こす可能性が
増えてしまいます。」
お気に入りのサングラスでも
5年をめどに買い替えることをお勧めします。
MCの若林さんが柴田理恵さんに
「柴田さんはサングラスとかしますか?」と聞いたら
柴田「あんまりしないですけど。
わたしこの間、白内障の手術したんですよ。
それでメガネかけなくてよくなったんですけど。
今までメガネにUV加工してきてたのね。
それがなしになったので
『これからサングラスかけて歩いてください』っていわれたの。」
といっていました。
でもメガネしてましたけどね。
柴田理恵さんが白内障の手術をしたことに
ちょっとびっくりしました。
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