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2015年11月23日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレ朝)で、電話占い師の儲けのからくりが明らかになりました。
電話占いのしくみは?
現在その市場規模は一兆円ともいわれる占い産業。
副業として人気の電話占いですが、どうやったら占いを習得できるのか。
そんな中、主婦の副業として儲かるらしいと大人気なのが電話占い。
電話占いとは、相談者が専門のWebサイトから占い師を選択し、電話を使って占うシステム。
そこで電話占いはどのくらい儲かるのかお笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズの2人が深堀り調査します。
まずはそのしくみについて調査。
カラオケ店に併設された占いの部屋へ話を聞きに行きます。
占い歴10年の月恵先生。
昔は派遣事務をしていてその時よりは稼ぎはだいぶいいとのこと。
普段は対面式の占いを行い、待機時間に電話占いを行っているという。
【そもそも電話占いはどうやってやる?】
基本的に料金を先払いし、15分の場合3000円(税別)、決めた時間内で占ってもらう。
さらに鑑定を聞きた場合には延長し、かかった時間の料金はクレジットカードなど支払い方法は様々な方法があります。(サイトによって異なります。)
電話占い師になる費用は?
【どうやったら占いを覚えられるのか?】
月恵さんは占いの専門学校に通ったとのこと。
専門学校で勉強してライセンスをもらったとのこと。
学校を出ることによって占い師として生かせるだけの学びを得たということで信頼度が上がるそうです。
東京恵比寿にあるアカデミアカレッジでは手相やタロットカードなどを論理的に教えています。
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受講生は主婦や会社員、定年退職した方などさまざま。
【占い師になるのに費用はいくらかかるのか?】
アカデミアカレッジの場合は入学金が3万円(税別)
トータルすると授業料は30~50万円(専攻する占術によって変わります。)
占い師は特に国家資格はなく、学校独自のライセンスを取得することで、信用と人脈ができるとのこと。
サイトに占い師として登録するときに学校での人脈が役立つことも。
電話占い師はどのくらいもうかる?
電話占い師はどのくらいもうかるのか。
電話占いサイト、リエルの人気占い師を直撃。
占い師歴5年のブルーローズアリアさん。
ちなみにここでは電話占いを行い、対面式占いも別の場所で行っているという。
ここで電話占い師の実態を深堀り調査。
ブルーローズアリアさんは勤務時間はバラバラで朝の9時から夜の11時まで待機していることもあれば夜中に2~3時間のこともあるそう。
占い料は1分約200円(300円の場合もある)で、
(200円の場合)通信機器のレンタル代が100円、占い師としての登録料が20円引かれ、残りの約80円が収入となるとのこと。
ブルーローズアリアさんによれば、最長で8時間、占いをしていたこともあるそうです。
80円×60分×8時間で日給は推定38400円。
20日間の出勤で推定768000円となります。
これを年収に換算すると、推定921万6000円に!
好きな時間に好きなだけ働いて高収入!
スマートフォンの普及により、顧客は人気の占い師が簡単に探せるほか、好きな時間に好きな場所で占ってもらえ、占い師の側もあいた時間に仕事ができるWin-Winの関係だったのでした。
まとめ
人気の占い師は儲けもすごそうですね。
参考までに電話占いのサイトです。↓
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