2018年8月17日放送の「沸騰ワード10」
ハンコが日本一揃う店VS名字研究家
名字研究家・高信幸男さんが
引退をかけて2勝にいどみます。
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名字研究家・高信幸男さん
リポーター朝日奈央さんが訪れたのは、
水戸にある名字研究家・高信幸男さん宅。
45年をかけて全国を歩き、
様々な珍名を発掘してきた高信さんですが、
日本一のはんこ屋との名字頂上決戦
10本勝負で全敗。
今回2勝できなかったら、
引退する覚悟だといいます。
決戦に向けての秘策は、700冊にのぼる
日本全国の電話帳。
また、高信さんの原点である、
40年以上前の各地の珍名がまとめられた本には、
珍名がたくさんいる地域の事が書かれており、
高信さんはそこに行けば勝てるといいます。
訪れたのは、愛媛県愛南町。
この地域では148年前、当時の地主が
住所代わりに魚・野菜地区に分けて
名字を与えた事から、集落ごとに
魚や野菜の珍名が集まるとのこと。
鱒や真菜や大根などの珍名を発見。
もう1つの集落では、
大敷など漁具の珍名が集まります。
日本一のはんこ屋VS名字研究家対決
決戦当日。
はんのひでしまへ。
50年間、全国の珍名はんこを作り続けてきた秀島さん。
彫ったはんこは10万種類を超えます。
名字頂上決戦4戦目が開始。
ルールは、研究科が珍しい名字を書き、
その名前のはんこがおいてあるか?の10回戦。
はんこがない場合は、降参のはんこを押す。
第1問目「大敷(おおしき)」
「大敷」という名字を出題するも、
秀島さんは、「大敷」のはんこを持っていた。
このはんこは、毎年3月の在庫チェックで
新調したものだとのこと。
第2問目「八月朔日(ほずみ)」
秀島さんはこのはんこも所持していました。
この名字は、8月1日の旧字体。
旧暦の八月朔日が
米の収穫時期だった事から、
方策を祈った農民が名乗ったもの。
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三問目、高信さんは「〇木(ととき)」
※字が出せないので〇にしてあります。
勝負は12回戦ぶりの降参。
同じ村に住む複数の十十木さんの中で
個性を出そうと文字を変更したとのこと。
第4問は「百目鬼(どうめき)」。
結果ははんこがあり秀島さんの勝利。
茨城を流れる鬼怒川が由来で、
鬼怒川が氾濫すると轟々とどよめき
「百の目を持つ鬼」ほど怖いことから生まれた。
第5問「舎利弗」(とどろき)
第6問「歩行田」(かちた)
第7問「竿代」(さおしろ)
第8問「五百井」(いおい)
第9問「立目」(たちめ)
続けて秀島さんが勝利。
最後の1問は愛南町で出会った
全国1軒の「杓子屋」(しゃくしや)。
2勝の悲願達成となるか。
それとも引退か?
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最後1問の結果は「降参」。
「杓子屋」は
カツオ漁の漁具「杓子」から
由来した名字とのこと。
高信さんは引退せずに
すみました!
★【沸騰ワード10 これまでのまとめ】ハンコ屋秀島さんvs名字研究家髙信さん名字頂上決戦
まとめ
日本テレビ沸騰ワード10の放送より
ハンコ対決名字頂上決戦の紹介をしました。
参考にしてみてください。
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