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2016年5月22日放送のTBS「この差って何ですか?」で
「目の下にクマができる人できない人の差」
「下半身が太りやすい人とそうでない人の差」
がとりあげられました。
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目の下にクマができる人とできない人の差
しっかり寝ているのに目のクマができる人とできない人がいます。
クマができていると睡眠不足だと見られがち。
この差についてしのぶ皮膚科の蘇原しのぶ院長によると。
目のクマができる人とできない人の差は
目の周りの筋肉が衰えているかどうかの差。
目の周りには、眼輪筋(がんりんきん)と呼ばれる筋肉があり、
その筋肉が衰えている人はクマができてしまうのです。
その原因は血行不良。
眼輪筋が衰えると、目の周りの血行が悪くなり、
血液の色が黒くなります。
目の下の皮膚は約0.6mmと身体の中でも特に薄いので、
皮膚からその黒い血液が透けて見えてしまいます。
さらに、眼輪筋が衰えると筋肉がたるみ、
目の下にふくらみができます。
その膨らみの下に影が出来ることで
より黒く見えてしまうのです。
では眼輪筋はなぜ衰えてしまうのでしょうか。
筋肉の衰えは加齢も理由の1つですが、
それ以外にも原因があるのです。
眼輪筋は、まばたきなど目を閉じる時に使う筋肉。
なので、長時間読書やインターネットに没頭する人は
無意識に目が開きっぱなしになり、
眼輪筋が衰えるためクマができてしまうのです。
実際、クマのある人とない人のはまばたきを見てみると
クマのない人は眼輪筋が衰えていないので
しっかりと目を閉じています。
それに対して、クマのある人は眼輪筋が衰えている人は
瞼が完全に閉じてはいないのです。
眼輪筋を鍛える運動
しかし、実は眼輪筋は鍛えることができるそう。
眼輪筋を鍛えて目の下のクマを失くしましょう!
【眼輪筋を鍛える運動】
1.目じりに人差し指を置き、
上方に引っ張り押える。
2.そのまま5秒間目をギュッと閉じる。
3.パッと目を開く。
これを5回ほど行います。
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上半身は同じような体型なのに下半身が太い人と細い人の差は?
もちろん、遺伝的要素や生活習慣などが原因の場合もありますが、
それ以外に意外な要因があったのです。
これまで11万人の足を見てきた笠原接骨院院長の笠原巌先生によると。
足の指が浮いているかどうかが、太くなるか細くなるかの差。
笠原先生が診察した下半身が太いと悩む患者さんたちも、
足の指が地面から浮いている状態なのだそうです。
脚の太い人の約90%は指が浮いているといいます。
なぜ足の指が浮くと下半身が太くなるのか?
足の指が地面から浮くと、かかとに重心が動き、
下半身が不安定になります。
そうすると、スネや太ももに余分な力が入ります。
すると、スネや太ももに筋肉がつき、
その筋肉に栄養分を運ぶために脂肪がついてきます。
そして運動をせずにいると、
その脂肪が燃焼されないため、
どんどん太くなってしまうのです。
なぜ、そもそも足の指が浮いてしまう人がいるのでしょか。
サイズの合わない靴を履いていること。
意外とそのような人が多いそうです。
大きいの靴を履くと、脱げないように
指先をぐっと上げて歩きます。
これによって、指があがる癖がついてしまい
無意識のうちにやってしまうのです。
また、子供の時に、上の兄弟の靴をおさがりで履いたり、
すぐに大きくなるからと大き目の靴を履かせると、
このような癖がつきやすくなります。
指を浮かないようにする方法
【指を浮かないようにする矯正方法】
用意するのは5センチ幅のテーピングテープ。
足の裏の指の少し下にテープを引っ張って貼り付けます。
足の裏はしっかり引っ張るが、
足の甲は引っ張らないように巻きます。
反対の足も同様にします。
この方法でテープの力でアーチができ、
指が踏ん張って下を向いていくようになります。
下半身が太い女性が検証して痩せた
下半身が太い女性に実際に
2週間足にテーピングをつけて生活をしてもらいました。
すると2週間後には、
テーピングをはずしても足の指が地面につくようになり
はふくらはぎが-1.8センチ、太ももが-1.2センチも細くなったのです。
笠原先生考案のテーピング靴下です↓
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