2018年6月28日放送の「あさイチ」の
9時台の企画は子育て世代にこそ俳句
夏井いつきさんの初心者におすすめの
尻から俳句について紹介!
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俳句が身近に
江戸時代から、庶民の生活や心情を
映し出してきた俳句。
平成のいま、新たなかたちで
幅広い年代に広がっているそうです。
今年、俳句甲子園に
110校が参加しました。
熱いのは高校生だけではありません。
積極的に俳句を取り入れる
小・中学校が増えていますす。
東京都江東区では、
全ての公立小・中学校約70校で
俳句での教育を実践しているのだそうです。
発想力や表現力を身に付ける事が狙い
とのこと。
大人にはカジュアルに
俳句を楽しむ人が増えているそうです。
世田谷区にあるカフェでは
たんぽぽ句会が行われています。
この句会は毎回、インターネットで
参加者を募集。
作者をふせたままでお互いの句を詠み、
良いと思った句を選ぶ。
指導してくれる俳句の堀
本先生からコメントをもらえます。
誰でも俳句できるもん
スタジオでは夏井いつきさんが登場。
俳句の作り方のコツを教えてくれました。
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初心者に勧めるのが尻から俳句。
「五七五」の
下の句から順に作っていく。
頭から書いていくと
意味を伝えようとしてしまうため、
無理やり言葉を押し込んでしまいがち。
①おしりの五音から考える
※季語を使わない。
例えば“ボールペン”
②お尻の五音を描写する七音を考える。
例えば“半分、黒い”
①頭の五音に、気分に合わせた季語を選ぶ。
今回は夏の季語をいつきさんが
選んできてくれました。
・風薫る
・梅雨雲
・青嵐
・油照(あぶらでり)
・夏の星
博多華丸さんは青嵐を選び
青嵐
半分、黒い
ボールペン
となりました。
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