自転車

2018年6月17日放送の「がっちりマンデー」は
驚異の「自転車」ビジネス。

サイクルオリンピックの
フリーパワーの自転車について紹介!

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サイクルオリンピック

5月某日、都内で開催された自転車展示会。

ここで自転車好きの皆さんの注目を集めていた
1つのパーツがペダルのパーツ。

電気を使わず
電動自転車のようにラクラクこげる
その名も「フリーパワー」

フリーパワーを販売する
サイクルオリンピックへ
森永卓郎さんが突入。

フリーパワーは
前の部分に取り付けることで
軽くて電池もいらなくてスイスイ漕げます。

どんな自転車にも付くとのこと。

疑っている森永卓郎さんが普通の自転車と
フリーパワーの付の自転車を試し乗り。

フリーパワーがついていない
自転車と比較すると
上り坂は10倍以上軽さが違うとのこと。

すごい楽なのだそうです。

このフリーパワー、工事費込みで
一番大きいサイズでも1万4000円。

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それだけで電動自転車のように
ラクラク快適とあって
3月に販売開始したばかりなのに
すでに1000個以上売れているとのこと。

フリーパワーの購入などについては
HPからどうぞ↓
サイクルオリンピック

フリーパーワーのからくり

なぜ漕ぐ時にフワフワでラクになるのか?

それはデッドゾーンを
利用しているため。

自転車を漕ぐ時にペダルがちょうど
真上と真下にくるときだけは
どうしても力を加えることができない。

このデッドゾーンを
何とかしようと考えたのがフリーパワー。

そのヒミツがギアに内蔵された
シリコーン(ゴムの一種)です。

ギアの中身は5つの歯車があります。

その間にシリコーンが入っていて
これが踏む力でシリコーンが潰れます。

クランクが真上と真下になった時に
シリコーンの反発によってチェーンを
引っ張る。

デッドゾーン以外で
ペダルを踏み込んでいる時に
シリコーンがギュッと縮んで力を蓄え、
デッドゾーンに来た時、瞬間に
元の形に戻る力を発動。

この反発力のおかげで
デッドゾーンがなくなり、
結果、電動自転車と同じように
ラクラク、すいすいと乗れるのです。

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