2016年3月30日放送の「あさイチ」で「動物ぽんぽん」がとりあげられました。
今、「動物ぽんぽん」が人気を集めています。
初心者でも作れる“くま”の動物ぽんぽんの作り方を紹介!
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動物ぽんぽんとは?
そもそも“ぽんぽん”とは、毛糸などで作る玉のことです。
動物ぽんぽんとは丸い毛糸の玉を刈り込んだりして動物の表情を作り出すというもの。
自分のペットをモチーフに作ったり、ブローチなどアクセサリーにしたり、楽しみ方もさまざまです。
今回はこのブームの火つけ役となった手芸作家の黒田翼さんに作り方を教えていただきました。
くまの動物ぽんぽんの作り方
使う毛糸が1色だけなので、初心者でも失敗がない動物ぽんぽんです。
『用意するもの』
ぽんぽんを作る器具(65ミリ)
茶色の毛糸(中細)
たこ糸・羊毛(黒)
手芸用はさみ
ニードル
手芸用合成接着剤
人形用の目(6ミリ)
ぽんぽんを作る器具はポンポンの大きさごとに分かれ、
手芸店や雑貨店、ネットなどで売られています。
『作り方』
1.ぽんぽんを作ります。
専用の器具に毛糸を2本合わせ、片方ずつおよそ190回巻きます。
(使用する器具の大きさ、毛糸の太さによって異なる場合があります。)
2.巻いた毛糸の真ん中を手芸用のはさみで切ります。
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3.切った部分に、たこ糸をはさんでほどけないようにきつく結び、器具を左右に引っ張るとぽんぽんができます。
4.鼻と口の部分になる凹凸をつくります。
中心よりも下の部分に500円ぐらいの大きさの円(黄色の丸の部分)を残し、周りを1センチぐらいカットします。
(頭頂部を決めて、まち針で目印をつけると作業がしやすい)
5.凹凸部分にニードルを横に刺して毛糸を絡ませて固めていく。
6.羊毛で鼻を作ります。
羊毛を丸めて、ニードルで刺しながらつけます。
7.毛糸で耳を作ります。
10センチほどの毛糸(ぽんぽんを作った毛糸と同じ色)を24本用意します。
耳を付ける部分を決めます。
毛糸を2本ずつとり、毛糸の真ん中をニードルを使って、ぽんぽんの奥に刺しながら付けます。
このままだとつけた毛糸がバラバラになっているので、毛糸に対して垂直にニードルを刺して、バラバラの毛糸をくっつけます。
これを繰り返します。
片耳12本付けてください。
最後にハサミで耳の形に整えます。
8.目をつけます。
人形用の目に合成接着剤を少量つけて、好みの位置に目を接着します。
9.羊毛で口を描きます。
羊毛を使って、鼻の下に“人”の文字を描くようにニードルで刺しながらつけます。
感想
日テレの情報番組「スッキリ!」でもとりあげられて記事にしているので
よかったら参考にしてみてください↓
【スッキリ】話題の動物ぽんぽん!初心者でも作れる白くまの作り方
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