しょうが

2016年3月19日放送の「サタデープラス」の「ドクタープラス」は「大反響!最強の健康調味料”酢しょうが”生活第二弾!関根勤の体が激変SP 」

先日の放送で小堺一機さんがチャレンジした”酢しょうが”生活。

酢しょうがとは刻んだしょうがを酢に漬けただけのもの。

それを1日スプーンたったの1杯食べる生活を
10日間続けた小堺さんの血管年齢はマイナス17歳!
さらに血圧、血糖値も正常値に。

小堺に続けとばかりに関根勤さんとハイヒールモモコさんが酢しょうが生活に挑戦。

今回は、関根勤さんが血管年齢ー18歳、ハイヒールモモコさんが―13歳という結果に!

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酢しょうがの作り方&レシピ

酢しょうが生活の方法は簡単。
酢しょうがを1日30g(大さじ山盛り1杯)を食事に混ぜて食べるだけ。


【酢しょうがの作り方】

『材料』
しょうが→100g
黒酢→100cc
はちみつ→20g

『作り方』
1.100gのしょうがを皮のついたままみじん切りにする。
(生姜は皮の付近に最も健康成分が含まれている)
(フードプロセッサーを使うと簡単)

2.切り終えたしょうがを容器に移し、お酢を注ぐ。

3.さいごに酸味をまろやかにするはちみつをお好みで入れて
1日漬けて置けば完成!

酢しょうが

※保存容器は煮沸殺菌してからご使用ください
※酢しょうがの保存期間は冷蔵庫で1週間~10日ほど

※みじん切りでなくてもスライスでもすりおろしでも
効果は同じとのこと。
ただ、みじん切りのほうが調味料として使いやすい。

お酢はポピュラーなのは穀物酢や米酢ですが、
一番のおすすめは黒酢。
アミノ酸が8倍入っているとのこと。
また、アミノ酸だけでなくミネラルやビタミンが豊富。

胃腸の弱い方はリンゴ酢がおすすめ。


酢しょうがは、いろんな食材に合う調味料。

酢しょうがアレンジ料理
豚のしょうが焼きやアジの南蛮漬けサバの味噌煮、など
元々しょうがや酢を使ってるところを酢しょうがに変えるだけ。

おみそ汁に入れてもおいしい。

関根勤さんは酢しょうがの余った酢をヨーグルトに入れて食べていました。
酢×ヨーグルトは、カルシウムの吸収がアップ食べ合わせると健康効果がアップするとのこと。

モモコさんは、バニラアイスに酢しょうが、黒みつをかけて食べたりしていました。

森尾由美さんは水筒に酢しょうが、はちみつ、お湯を入れた酢モネードを持ち歩いているそう。
冷え症が治ったとのこと。

石原新菜ドクターによると生姜はジンゲロールは、熱を加えれば加えるほどパワーアップ!
森尾さんはすごくいい食べ方とほめていました。

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モモコ一家が大絶賛した酢しょうが料理は「アサリの酢しょうがごはん」


【あさりの酢しょうがご飯のレシピ】

『材料』(4人前)
米         2合
あさり(むき身)  100g
酢しょうが     大さじ1
料理酒       大さじ1
薄口しょうゆ    大さじ1
刻みねぎ(お好みで)

『作り方』
1.炊飯器に研いだ米と材料を全て入れて炊き上げる。
2.出来上がったものを盛り付け、お好みで刻みねぎを乗せれば出来上がり

【酢しょうがぺペロンチーノ風レシピ】

『材料』(1人前)
パスタ→80g
オリーブオイル→20g
ベーコン→30g
しいたけ→2ヶ
酢しょうが→10g
せり→少々
酢しょうがの酢→50cc
水→30cc
おろし玉ネギ→80g
白味噌→10g
塩、胡椒→少々

『作り方』
1.オリーブオイルで酢しょうがのしょうがを炒める
2.①にしいたけ、ベーコンなどの具材を入れ、炒める
3.火が通ったら酢しょうがの酢と水を入れ、少し煮詰める
4.白味噌とおろし玉ネギを加え、さらに塩、胡椒で味を調える
5.最後にせりを加え、あえれば出来上がり

※胃腸の弱い方は、酢しょうがを食べるのをお控えください。

酢しょうがはどう健康にいいの?

酢の研究35年の昭和大学 中貞男医学博士によると

酢の健康効果
①血圧を下げる
②血糖値を下げる
③肥満を防ぐ
④コレステロールや中性脂肪を減らす

生活習慣病の4大危険因子と言われる、
①高血圧
②脂質異常
③高血糖
④肥満
すべてに作用する食品は唯一お酢だけ。

しょうが研究の第一人者、聖徳大学 吉田真美医学博士によると
しょうがにはたくさんのよさがあるが、
一番の効果は抗酸化作用。

体が酸化されると、老化の促進や、ガン、生活習慣病の原因の1つとなる。
しょうがに含まれる辛み成分ジンゲロールが活性酸素を除去してくれるので
ガンや脳卒中の予防に効果的。

酢しょうがは究極の食材が合体した最強の調味料なのです。

酢しょうが生活2週間後の結果

【ハイヒールモモコさん】
63歳だった血管年齢は、マイナス13歳!
体温:35.5℃→36.1℃
指先体温:26.2℃→31.6℃
足先体温:23.2℃→28.0℃

体全体の体温が上昇し、冷え性が改善!

【関根勤さん】
64歳だった血管年齢は、マイナス13歳。
130だった血圧は116に
超悪玉コレステロールは、マイナス48に。
体重:60.7kg→59.6㎏

関根勤さんは体重も減少。
これは「酢」と「しょうが」、両方が持つ「代謝アップ効果」で余分な脂肪が減ることもあるとのこと。

また、石原ドクターによると酢しょうがを最大限に効果を引き出す食べ方は1日数回に分けて食べるとよい。

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