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2016年3月17日放送の「秘密のケンミンSHOW」
この日は「特別企画!全国お手軽激ウマ丼10連発SP!永久保存(秘)レシピ大公開!」
これまで「秘密のケンミンSHOW」で紹介した全国各地のご当地グルメの中から、簡単に作れておいしい”丼メニュー”を紹介。
全国お手軽激ウマ丼ベスト10!
第10位 衣笠丼 (京都府)
京都府民は、油揚げと九条ねぎを卵でとじた『衣笠丼』が大好き!?
衣笠丼は、京都の「衣笠山」に見立てて名付けられたというが、関西の他地域では「きつね丼」として食べられている。
【衣笠丼の作り方】
1.油揚げを細かく千切り
2.鍋に昆布とかつおでとったダシを入れ、油揚げ・九条ネギを加える
3.天丼などに使う丼つゆとザラメで味を調える
4.油揚げに十分にダシが染み込んだら丼に盛ったご飯の上に
具を一度丼に盛り付ける
5.残ったダシで卵をとじ
6.ダシに溶き卵を加えて 卵でとじる
7.⑥がふわふわの半熟状になったら ⑤にのせれば京都府民熱愛のお手軽激うま丼、衣笠丼のできあがり!
第9位 肉玉ライス (広島県呉市)
呉市に住む広島県民は、ご飯の上にふりかけ・目玉焼き・豚肉・ソース・マヨネーズがのった『肉玉ライス』が大好き!?
呉市の「ポパイ」が作る肉玉ライスは、ふりかけに広島県民御用達の「旅行の友」を使用。ソースも県民が愛する「お好みソース」を使う。
【肉玉ライスの作り方】
1.丼にご飯を盛り、まんべんなくふりかけをかける
※ ふりかけは 広島では一家に一袋必ずあるという超定番の「旅行の友」
2.卵を両面を焼いて 半熟の目玉焼きにして味つけしないで①の上にのせる
3.豚モモ肉をこんがり焼いて塩・コショウはせず ②の上にのせる
4.広島県民伝家の宝刀お好みソースをたっぷりかけ、仕上げのマヨネーズで端から端まで極太なラインを引けば呉市の広島県民が愛する超ボリューミーでお手軽激うまな肉玉ライスのできあがり!
第8位 ゲソ丼 (北海道 旭川市)
旭川市周辺に住む北海道民は、『ゲソ丼』が大好き!?
イカ5杯相当のゲソを使った丼を650円で提供するお店もあるなど、旭川市ではリーズナブルな価格で提供されている。
【ゲソ丼の作り方】
1.イカゲソにどっさり片栗粉をまぶす。
2.多めに油を引いたフライパンいっぱいに30本もの大量のゲソを敷き詰め両面がカリカリになるまで油で炒め揚げる。
3.丼のご飯を盛り、細のりをのせその上に炒め揚げたゲソをのせる。
4.仕上げに甘じょっぱい醤油ベースの丼つゆをかければ旭川市周辺に住む北海道民が愛するお手軽激うまゲソ丼のできあがり!
第7位 パリ丼 (福井県)
福井県民は、ご飯とメンチカツだけで作る、その名も『パリ丼』が大好き!?
福井県の老舗洋食店「ヨーロッパ軒」が提供。
考案者がヨーロッパ視察中に思いついたメニューだから『パリ丼』と名付けたという。
【パリ丼の作り方】
1.あめ色になるまで炒めた玉ねぎを合い挽き肉に加え、入念に混ぜ合わせる。
2.①をハンバーグのように成形し、パン粉をまぶして衣づけする。
3.170℃の油で揚げればメンチカツが完成。
4.特製のウスターソースにメンチカツをどっぷりとソースに浸す。
5.丼に飯を盛り、③をのせれば福井県民の愛するパリ丼のできあがり!
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第6位 生桜えび丼 (静岡県)
静岡県民は、生桜えびを豪快にのせた『生桜えび丼』が大好き!?
静岡特産の生桜えびが大量にのった丼。
静岡県民は、家庭でもご飯の上にたっぷりの生桜えびをのせて堪能している。
【生桜えびの作り方】
『生桜えびの処理の仕方』
氷水の入ったボウルに桜えびを入れ割り箸でかき混ぜる。
割りばしにひげがつくのでとり除く
ひげが気になる方はお試しください。
1.丼にご飯を盛り、桜えびも盛り付ければできあがり!
(お店では刻みわさびをのせていた)
特製のだし醤油をかけていただきます。
第5位 みそ天丼 (長野県諏訪市)
諏訪市周辺に住む長野県民は、川エビやワカサギの天丼にみそダレをかけた『みそ天丼』が大好き!?
みそ天丼は、川エビ、ワカサギなどの天ぷらをトッピング。
甘辛い味噌ダレをかけて食べる。
味噌ダレがあれば、どんな天ぷらをトッピングしても「みそ天丼」になる。
【みそ天丼の作り方】
味噌ダレの作り方
1.信州みそを鍋に薄く敷き、火をつけてコクと香ばしさを加える。
2.大量のみりんと日本酒、鰹だしを入れる。
3.醤油やごま油、砂糖で味を整え、刻み唐辛子を入れたら甘辛いみそダレが完成。
4.丼にご飯をもり、そして水菜を散らしにみそダレをかける。
5.ワカサギなどの天ぷらをトッピング
6.もう一度追いみそダレをかければ長野県民が愛するみそ天丼ができあがり!
みそダレさえ作れば天ぷらは何を乗せてもOK
第4位 油麩丼 (宮城県登米市)
登米市に住む宮城県民は、お麩を卵でとじた丼が大好き!?
お麩を油で揚げた宮城県登米市のご当地食材「油麩」を使用。
油麩やネギなどを卵でとじ、ご飯の上にのせるお手軽料理。
「油麩」とは登米市発祥で文字通りお麩を油で小一時間ほど揚げたもの。
【油麩丼の作り方】
1.油麩をフランスパンのようにカット
2.なべに醤油、みりん、だしを入れて軽く油麩をもどしたら、そこにたっぷりのネギを投入。
3.② を一煮立ちさせ、卵でとじれば油麩丼のできあがり!
市販のお麩を使う場合、長ネギの代わりに油で炒めたタマネギを合わせて卵でとじれば、香ばしさが移りおいしく召し上がれます。
第3位 味噌かつ丼 (愛知県名古屋市)
愛知県民は、味噌ダレをたっぷりと染み込ませた『味噌かつ丼』が大好き!?
味噌かつ丼の発祥店といわれる名古屋市の「味処 叶」では、サクサクのトンカツと卵を伝統の赤味噌ダレで煮込み、ご飯の上にのせて完成。
【味噌かつ丼の作り方】
1.発祥の店「叶」さんではとんかつをひとくち大にカットし、
伝統のドロドロ赤味噌ダレに入れる。。
家で味噌ダレを作る時は
赤みそ10:水2:和風だし1の割合で合わせ、適量の砂糖を加えて
お好みの味に。
2.2分ほど煮込んだ後どんぶりにご飯をのせて味噌カツをのせる。
3.同様に味噌ダレで煮込んだたまごをのせれば愛知のお手軽激うま丼味噌かつ丼のできあがり!
第2位 豚丼 (北海道帯広市)
北海道民は、甘辛いタレに絡めた豚肉をたっぷりのせた『豚丼』が大好き!?
豚丼が名物の帯広市では、ロース肉タイプとバラ肉タイプの豚丼がある。
帯広市のスーパーには豚丼のタレも販売。家庭でも超簡単料理として定番になっている。
【豚丼の作り方】
1.タレはしょうゆ2:砂糖1:みりん1の割合で合わせ、火にかけてトロみが出たらできあがり。
2.豚肉に①のたれをつけ網焼きにし、うなぎの蒲焼きのように何度もタレを付けて焼き、、
脂を落としながらじっくり火を通す。
3.仕上げにタレにたっぷりと浸し、どんぶりにご飯を盛りその上に豚肉をのせれば北海道のお手軽激うま丼豚丼ができあがり!
帯広市内のスーパーに行ってみるとタレコーナーには他県では見かけぬ豚丼のたれなるものが普通に陳列
そのため道民たちの家庭では豚肉を焼いて市販の豚丼のたれをたっぷりかけたお母さん大助かりの超簡単な家庭の豚丼も昔から定番だとのこと。
第1位 はらこめし (宮城県)
宮城県民は、鮭といくらをどっさり盛りつけた『はらこめし』が大好き!?
「はらこめしのふるさと」と宣言している宮城県の亘理町では、炊き込みご飯の上に鮭といくらをトッピング。
炊き込みご飯は鮭の煮汁のタレで炊いている。
【はらこめしの作り方】
1.タレの作り方は和風だし3:しょうゆ1の割合で合わせ、
あとは砂糖、みりん、酒を少し加えて味を調える。
2.鮭の切り身を①のたれで煮る。
3.さらにご飯を炊くときに、②の鮭の旨みたっぷりのタレでたく。
※はらこめしのご飯は鮭の煮汁のタレで炊くのが定番
4.③の炊き込みご飯を丼にのせ②の煮た鮭をぎっしりトッピング。
5.自家製のいくらの醤油漬けを盛り付ければちょっと贅沢な丼はらこめしができあがり!
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