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2018年2月14日放送の「まる得マガジン」は
「麹の力でおいしくヘルシー」。
7回目「麹アレンジ①きりこみ」
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麹の力でおいしくヘルシー
国菌とも呼ばれ、
日本の食文化を支えてきた麹菌。
このシリーズではそんな麹の魅力を
あらゆる角度から伝えます。
教えてくれるのは料理家の
真藤舞衣子さんです。
麹アレンジ①きりこみ
千枚漬やべったら漬けは麹の漬物。
魚介類も麹に漬け込むと格段においしくなります。
これを「きりこみ」といいます。
きりこみ→魚介を麹で付けたもの
【鮭のきりこみのレシピ】
とろっとした魚のうまみが後を引く
鮭のきりこみです
『材料』
乾燥米麹→100g
ぬるま湯(40℃ぐらい)→適量
サーモン(刺身用)→200g
塩→10g
しょうが(千切り)→1かけ分
みりん→大さじ1
赤唐辛子→適量
『作り方』
1.ボウルに米麹を入れ手でほぐす
2.①に40℃ぐらいのぬるま湯を
かぶるくらいまで入れ、スプーンなどでまぜ
30分ほどおいて米麹を戻す。
乾燥麹なのでぬるま湯に戻してから
漬けると早く戻って菌も活性化するので
早く食べられるようになります。
3.②の米麹がやわらかくなったら
清潔なざるにあげ水けをしっかり切る。
4.サーモンを食べやすい厚さに切る。
5.まず袋にサーモンを入れ
塩を加えなじませる。
下味をつけておくと味がぼやけません。
6.次に千切りのしょうが、みりん、
赤とうがらしと戻した米麹を入れて混ぜていく。
7.しっかり混ぜたら空気を抜く。
8.冷蔵庫で2~3日発酵させる。
麹の酵素の働きで魚のたんぱく質が
うまみに変わりとろっとおいしく仕上がります。
※冷蔵で保存
5日以内に食べきります。
ご飯にも日本酒にもぴったり。
病みつきになります。
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【しめさばのきりこみのレシピ】
今度はしめさばを使った
洋風テイストのきりこみ。
『材料』
紫たまねぎ→1個
しょうが(せん切り)→1かけ分
乾燥米麹→100g
青とうがらし→1本
しめさば→半身
オリーブオイル→適量
イタリアンパセリ→適量
パン→お好みで
『作り方』
1.薄切りにした紫たまねぎをボウルに入れ
しょうがと塩を加え30分ほどおいておく。
※水気が出るがしぼらなくてもよい
2.①に青とうがらしと乾燥麹を加え
よく混ぜ合わせる。
3.②をジッパー付き保存袋に入れ
空気を抜いてとめて
冷蔵庫で3日ほど発酵させる
4.最後にしめさばをあえれば完成。
仕上げにオリーブオイルを回しかけ
パンと合わせて食べるのがおすすめ。
麹の力でおいしくヘルシーの一覧↓
★【まる得マガジン】①甘麹・甘酒の作り方!麹の力でおいしくヘルシー
★【まる得マガジン】③塩麹レシピ!鶏むね肉のから揚げ&ミートソース
★【まる得マガジン】④塩麹をつくる!麹の力でおいしくヘルシー
★【まる得マガジン】⑤しょう油麹、しょうゆ麦麹の作り方・レシピ!
★【まる得マガジン】⑥みそをつくる&つかう!麹の力でおいしくヘルシー
★【まる得マガジン】⑦麹に漬け込む!鮭&しめさばのきりこみのレシピ
★【まる得マガジン】⑧塩麹の肉そぼろのレシピ!万能おかずのもと
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