2025年3月9日に放送のNhK「うまいッ!」はクリーミーな味わい!国産アボカド 〜愛媛・松山市〜
中南米原産の「アボカド」が愛媛県松山市の新たな名物に!
国産だからこそ、これまで輸入できなかった様々な品種を育てることが可能に
愛媛県松山市の西原順一郎さんの順ちゃん農園の紹介です!
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愛媛県松山市の西原順一郎さんの順ちゃん農園
食材ハンターのユージさんが愛媛県松山市の興居島へ。
西原順一郎さんは17年前からアボカド栽培をしている先駆者。
元々はみかん農家だったのですが、畑の一部をアボカドに切り替えたとのこと。
ユージさんはピンカートンという品種のアボカドを見せてもらいました。
ピンカートンは熟しても色が変わらず、味も一般的なアボカドとは異なるのだそうです。
輸入物の品種はハスという品種で、皮が厚く輸送向きとなっています。
西原さんはピンカートンの他にも、愛媛の気候にあった計10種類ほどのアボカドを栽培しています。
国産で育てることで、輸送に向かない品種も流通させることが可能となります。
西原さんがアボカドを作り始めたきっかけは、17年前の国産みかんの価格低迷にありました。
新たな特産品を模索した松山市はアボカドに着目。
いち早くアボカドの栽培に挑戦した西原さんでしたが、ノウハウはなく、試行錯誤の連続。
最初の6~7年は実がならなかったのだそうです。
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というのも、アボカドの花に実がつくのは1/5000~1/10000という低確率であるため。
西原さんは受粉を手助けしてくれる虫の存在に着目。
虫の受粉が促進するために農薬をやめたところ、アボカドが実るように。
しかし、農薬をやめたためにカメムシの被害が増加。
カメムシの対策として、実に袋がけを行うことにしたのだそうです。
また、もともとアボカド栽培には水が大量に必要。
近年の猛暑で従来の水やりでは追いつかなくなってしまいました。
2年前に水やりの設備を見直し、夏場には6時間も水を与えられるよう工夫しています。
水やりを増やしたことで細かな根が育ち、果実が大きくクリーミーになっていったとのこと。
ヘタの色が濃い緑からクリーム色に変化したら収穫のサイン。
アボカドは樹上におくことで油分が増し、クリーミーで濃厚になっていくのだそうです。
うまいッ!で紹介されたアボカドのレシピはこちら↓
https://www.gr8lodges.com/344893.html
番組に登場した西原順一郎さんのHP・商品のお取り寄せ↓(アボカドは現在販売停止中です)
★西原順一郎 | 順ちゃん農園
これまでの「うまいッ」の一覧はこちら↓
★うまいッの一覧
まとめ
NHK>うまいッ! – NHKより
愛媛県松山市の西原順一郎さんの順ちゃん農園のの紹介をしました。
参考にしてみてください。
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