2025年2月25日放送の「あさイチ」
『鋳物をモダンにアレンジ』石川・金沢市
株式会社金森合金のアルミ鋤物などの紹介です!
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株式会社金森合金
石川県・金沢市にある老舗鋳物工場(株式会社金森合金)からの中継。
この鋳物工場は1714年に創業し、加賀藩主前田家に仕えた鋳物師をルーツとしています。
現在は24代目の高下さんが受け継いでいます。
工場では昔加賀藩の調度品や寺の鐘などを作っていて、現在は金属の器や箸置きなどを生産しています。
工場では使われなくなった金属資源や能登半島地震で出た金属廃材を使用して大阪・関西万博のサインスタンドなどの作品を作っている。
金森合金は、アルミや銅などの金属廃材を自社で精錬し、産業用機械部品やロケット部品の素材供給など、多品種少量生産を行っています。
また、2019年には自社ブランド「KAMAHACHI」を立ち上げ、生活に寄り添う製品の提供を開始しました。
代表的な製品である「針のない剣山」は、銅の抗菌効果で花を長持ちさせるとともに、安全性とデザイン性を兼ね備え、多くの賞を受賞しています。
さらに、地元のホテル「ハイアット セントリック 金沢」との協業では、ホテルで廃棄されるアルミ缶を回収し、テーブルウェアなどに再生する取り組みを行っています。
また、2025年の大阪・関西万博では、能登半島地震で発生した廃材を活用し、会場内のサインスタンドを製作するプロジェクトにも参加しています。
そして一般の人も参加できる製作体験もでき、今回は魚型の置物を作ったのでした。
株式会社金森合金の鋳物のお取り寄せ
針のない剣山
アルミ鋳物
まとめ
NHKあさイチの放送より
株式会社金森合金の紹介をしました。
参考にしてみてください。
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