2024年12月19日に放送の「あしたが変わるトリセツショー」は痛みよさらば!「ひざ若返り」のトリセツ
3000万人が悩む“ひざ痛”。医療現場でも実践される「ひざが若返る」革新ワザを大公開。
こちらではトリセツオススメ、2つの超カンタンひざ痛対策!「1回1分ゆる屈伸」「1回6秒足首クロス」の紹介です!

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ひざ若返り取扱説明書

変形性膝関節症を克服し、平泳ぎの世界チャンピオンとなった木村悦子さん。
木村さんが膝痛を克服した方法は水中ウォーキング。
軟骨のハリを取り戻す方法は水中歩行以外にもあります。

去年、アメリカの論文では「日常的に自転車に乗る習慣がある人は膝痛の発症リスクが最大43%低い」と発表されました。
水中歩行も自転車も負荷が少ない状態で膝軟骨に刺激を加えられます。
軟骨は、強い負荷ではハリを失うが、緩い負荷だとハリが戻ることが分かっています。
軟骨にハリを戻すにはゆる屈伸がオススメ。
ゆる屈伸は、朝・昼・晩の1日3回、膝を90度以上曲げずに行います。

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1回1分「ゆる屈伸」のやり方

ひざ痛を引き起こす「変形性膝関節症」。
加齢と共に軟骨がすり減ることで関節が変形し、痛みが生じます。
痛みをなくし軟骨のすり減りを防ぐのに重要なのが、「軟骨のハリ」。
軟骨のハリを取り戻すために効果的なのが、
ひざに体重をかけずに曲げ伸ばしすること。名付けて「ゆる負荷」。
立ったままゆる~くひざを曲げ伸ばしする「ゆる屈伸」なら、道具いらずでどこででも、1回1分でOK!

①まっすぐ立って両手を体の横に自然に垂らす。

②ゆっくりひざを曲げ伸ばしする。

③②を1分続ける。

朝・昼・晩の1日3回行う。

6秒足首クロスのやり方

膝の上下の骨をつなぐ筋肉・膝肉が衰えると軟骨に強い負荷がかかるります
膝肉が霜降り化すると、負荷を受け止めきれず関節がグラグラに。軟骨への負荷も大きくなります。

膝の痛み予防&解消の対策には6秒足首クロスがおすすめ。

①背筋を伸ばして椅子に座る。

②右足を後ろ、左足を前にして足首をクロスする。

③両足首を押し付けあう。

④③の状態で6秒キープする。

⑤足を逆に組み替えて同様に6秒行う。
※6秒以上行ってもかまいません。
1日最低1回は行います。

まとめ

NHKあしたが変わるトリセツショーの放送より
ひざ痛対策に「1回1分ゆる屈伸」「1回6秒足首クロス」の紹介をしました。
参考にしてみてください。

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