2024年12月19日に放送の「あしたが変わるトリセツショー」は知らぬと損する!尿酸値
心臓、血圧、腎臓…痛風だけでないSP

痛風だけじゃない…心臓、高血圧、腎臓、糖尿病など尿酸値の本当の怖さと、簡単コントロール術
成功率5割以上の簡単ダイエットワザも!

こちらでは3つの尿酸値コントロール術の紹介です!

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高尿酸の意外な原因! 「プリン体の摂取」より「尿酸の排せつ」

尿酸値といえば「プリン体のとり過ぎがよくない」と聞いたことがある人も多いかもしれません。
プリン体は細胞を作る材料のひとつで、そのプリン体が体内で分解されてできるのが「尿酸」です。
このプリン体、実は食事由来が約2割で、残り8割は体内で勝手に作られています。
体中の細胞が生まれ変わるたびに、いらなくなった細胞からプリン体が作られるのです。

つまり、高尿酸の原因の多くは「プリン体の摂取」よりも「尿酸の排せつ低下」が大きな要因となっています。
排せつを悪くする主な原因が「インスリン」と「乳酸」です。
インスリンは「内臓脂肪」がたくさんあると出やすくなり、乳酸は「アルコール」をたくさん分解するときにできる物質です。
「太り過ぎ」や「飲み過ぎ」といった生活習慣を改善することが、尿酸値を下げるカギとなります。

一度積もってしまった尿酸の結晶も、尿酸値を下げることで自然と溶けてくれます。

今回トリセツでは、3つの尿酸値コントロール術を教えてくれました。

3つの尿酸値コントロール術

コントロール術① ちょっと太り気味の方へ →特製シートで一石二鳥!「3%ダイエット」

尿酸の排せつを邪魔する内臓脂肪を減らすには、体重を減らすことが大切。
でも、急激なダイエットは逆に尿酸値を上げてしまう危険性もあります。
そこでオススメなのが、1日300キロカロリーを減らすことを2か月続ける「3%ダイエット」。

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今回トリセツでは、さまざまな100キロカロリー減らす目安をまとめた
「尿酸値対策100キロカロリーシート」を作成しました。

運動をしたり、食事を減らしたり、無理のない3%ダイエットをしながら、プリン体摂取も抑えられる優れものです!

「100kcalシート」ダウンロードはこちら→100kcalシート

コントロール術② お酒を飲み過ぎちゃう方へ→1杯で大満足!「オールワンの法則 & アルパ飲み」

お酒好きな方にまず知ってほしい尿酸値対策が、「アルコールの適量を守る」こと。

1日に20~25gを越えない範囲のアルコール量であれば、尿酸値にはほとんど影響がありません。
基本的な目安はそれぞれ1杯、名付けて「オールワンの法則」です!

また、「これでは酔えない!」という方でも、たった1杯からでも気持ちよく酔える方法があります。
それが、「お酒とのつきあい方のトリセツ」の中で紹介した、
1杯目をゆっくり30分かけて飲むことでアルコールパフォーマンスを高める「アルパ飲み」。
実は、酔いが回るまでには30分以上かかるため、気持ちよくなるために何杯も飲む必要はなく、
1杯目をゆっくり飲めば十分なのです。

コントロール術③ 尿酸排せつを超かんたんサポート!→「1日1杯牛乳生活」

牛乳に含まれる「カゼイン」というアミノ酸。
これが胃や腸で分解されてできる「アラニン」という物質が、尿酸の排せつを助けてくれます。
1日1杯牛乳を飲む習慣がある人は習慣がない人と比べて、痛風発症のリスクが約43%低かったという研究結果も!
また、同じ乳製品のヨーグルトにも尿酸値の上昇を抑える効果があります。

補助的に3%ダイエットやオールワンの法則&アルパ飲みと組み合わせるなどして、お試しください。

まとめ

NHKあしたが変わるトリセツショーの放送より
尿酸値コントロール術の紹介をしました。
参考にしてみてください。

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