【サラメシ】伊集院静の愛した東京・神楽坂のカレーうどん「蕎麦屋翁庵（おきなあん）」

2024年10月17日に放送の「サラメシ」（22）
あの人が愛した昼メシ。

伊集院静さんの愛した東京・神楽坂「蕎麦屋翁庵（おきなあん）」のカレー南蛮うどんの紹介です。

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伊集院静さんの愛した蕎麦屋翁庵（おきなあん）

東京・神楽坂。
この町に店を構えて140年という老舗のそば屋。
なじみ客でにぎわうお昼時に作家・伊集院静さんはふらりと訪れます。
CMディレクター・作詞家などを経て31歳で作家デビュー。
抒情あふれる小説で青木賞をはじめ、数々の賞を受けました。

人生の機微を本音で語るエッセイ「大人の流儀」はシリーズ累計230万部を超えるベストセラーとなりました。

仙台の自宅と東京の常宿を行き来しながらという執筆スタイル。

そんな彼がある日、気取らぬたたずまいにひかれふと立ち寄ったのがこのお店。
家族で営む街のそば屋。

伊集院静さんたの生むのはカレー南蛮うどん。
お店で受け継がれてきたかえしは江戸前の辛口。
カレー粉と小麦粉でとろみをつけたら具はシンプルに豚バラと長ネギをはらり。
「濃厚なカレー汁には白飯が合う」といつもライスを添えて。

これが作家・伊集院静の定番セット
・カレー南蛮セット
・半ライス

夜には誰かを誘い、酒場へと繰り出す男もお昼はいつも一人で。
なじみの味を傍らに店を行きかう人間模様を眺めながら、ゆったりと時を過ごしていたのでした。

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神楽坂翁庵そば・卵とじそば🍥
飯田橋駅から徒歩3分の翁庵
1884年(明治17年)に創業した同店は、神楽坂で最も古い蕎麦屋さんなのだそう
上野駅近くの1899年明治32年に創業された翁庵は、神楽坂のお店から暖簾分け
名物「カツそば」は毎月5の日に500円だった記憶('-')…温かい冷たいも濃い汁が特徴！ pic.twitter.com/wn3068DCWO

— 真子 (@369edo3) September 6, 2022