2024年10月24日に放送の「サラメシ」(23)
新米の秋!おにぎり百景セレクション
今回はサラメシがこれまでに出会ったたくさんのおにぎりの中から職人を支えるおにぎりの紹介!
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京都 瓦ぶき職人
京都北区の古民家で作業している瓦ぶき職人の岡崎奈央子さん。
屋根瓦を美しくふき替えています。
ランチで食べるおにぎりは岡崎さんが前日自ら準備しています。
お気に入りの土鍋でお米はいつも決まって2合炊きます。
お気に入りの具は明太子。
実はおにぎりを持っていくのは夏場だけ。
厚さでばててもおにぎりなら父子ごと食べられるからとのこと。
夏場の厳しい作業を支えるのは、土鍋で炊いたツヤツヤのおにぎり。
島根 足立美術館の庭師
開館して半世紀以上の歴史を持つ足立美術館。
横山大観の作品をはじめとする近現代の日本画で知られているがもう一つの特徴は日本庭園。
足立美術館の庭園を365日管理しているのが庭師の皆さん。
彼らの技術は神管理と評されています。
庭園部の部長、永島達二さんの相棒はとてもシンプルなおにぎり。
祖王朝の選定作業があるのは年に3回。
延べ5週間。
その期間は必ず自宅でおにぎりを握るとのこと。
中の具は塩昆布。
朝5時から作業して食べるのは7時過ぎ。
5人の庭師それぞれが自分で握ったおにぎりを持参します。
万年筆博士
鳥取駅前商店街にある創業88年の万年筆専門店「万年筆博士」。
販売だけでなく、製造も店内で行っています。
3代目店主でもあり職人でもある山本竜さん(47歳)。
山本さんが作るのはフルーオーダーメイドの万年筆。
ランチは毎日おおきめのおにぎり1個と決めているのだそうです。
作るのは奥様です。
この日は地元名産のズワイガニを使ったカニレタスチャーハンおにぎりでした。
万年筆博士のお店の場所
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お店:万年筆博士
住所:鳥取県鳥取市栄町605
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三重 墨作り職人(進誠堂)
三重・鈴鹿市。
真っ黒に染まった小さな工房で作っているのは書道や絵画などに使われる墨。
実は鈴鹿は上質な墨の産地。
始まりは平安時代ともいわれ1200年もの歴史を誇ります。
伊藤亀堂さんは3代目。
共に働くのは長男・晴信さん。
鈴鹿の墨作り工房で残っているのは伊藤さんの1軒だけ。
工房は暖房がつけられないのでおにぎりぐらいは温かいものをと出来立てのおにぎりを奥さまが持ってきます。
ラップに包んであり、過ぎに仕事に戻れるよう、手は真っ黒のままいただきます。
【鈴鹿墨 進誠堂】 菜種油煙墨 鈴鹿 10丁型 漢字用 『固形墨 書道用品』
まとめ
NHKサラメシより
おにぎり百景セレクションの紹介をしました。
参考にしてみてください。
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