2024年10月11日に放送の「サラメシ」(21)
福岡・博多織織元
創業160年をこえる博多織の織元。
入社3年目の若手が手がける帯のデザインづくりに密着。
彼女が目指す職人の姿とは?

こちらでは絹織物の織元(西村織物)で働く田中さんの紹介です。

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絹織物の織元で働く田中さん

目標は”職人”になること 江戸創業 伝統の博多織
福岡・筑紫野にある創業160年超えの絹織物の織元で働く最年少の田中彩香さん。
とにかく職人になりたいと小さいころからの夢を兼ねるべく伝統工芸の世界に飛び込んだ26歳のお話。
ここで手がけているのは博多織。
丈夫で一度締めたら緩みにくいため、古くは武士の帯として、落語や相撲、歌舞伎の世界では今なお重宝されています。
デザインから糸の染色、織り上げるまでを社内で一貫生産。
平均年齢51歳。
最高齢は83歳という中で唯一の20代が田中彩香さん。
入社3年目。
朝はまず糸の品質管理から。
扱う糸はなんと1000色以上。
すべてが基準通り染まっているか、色見本と1つ1つ照らし合わせていきます。
俗に一生勉強といわれる織物の世界。
今の目標は自分の手で唯一無二の帯を折れる職人なること。
テレビの影響で何かの職人になりたいと志し入社したのだそうです。
田中さん今、担当しているのは制作過程のスタート地点・帯のデザイン。
この道30年のデザイナー、一ノ宮さんのもと月に1本ペースで新作を手掛けています。

そんな田中さんの昼は自作弁当。
高校時代から続けてきたという弁当作りは大抵晩ごはんと一緒につくるとのこと。
この日は鶏のから揚げがメイン。
赤・黄色・緑と彩りもばっちりの弁当だったのでした。

番組に登場していた帯↓

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西村織物のお店の場所

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お店:西村織物
住所:福岡県筑紫野市紫7-3-5
HP:西村織物
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NHK「サラメシ」の記事一覧

まとめ

NHKサラメシより
博多織 職人(西村織物)を目指す田中さんの紹介をしました。
参考にしてみてください。

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