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「サタデープラス」の中のスタディープラスは「畑や庭がなくても家の中だけで出来る「イエナカ菜園」 」
教えてくれるのはプロの料理研究家 鈴木あさみ先生。
自分で育てて収穫するから、安全、安心、お財布にも優しい。
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イエナカ菜園とは?
おうちの中だけでできる家庭菜園が今、大人気。
その名もプロの料理研究家が教えるイエナカ菜園。
自分で育てて収穫するから、安全、安心、お財布にも優しい。
やって来たのは、自分で畑を持つほどの家庭菜園上級者、榊原郁恵。
早速、人気教室へ。
教えてくれるのは、料理研究家の鈴木あさみ先生。
自身でファームマエストロ協会を立ち上げるなど、農業のスペシャリストでもあるんです。
まずはイエナカ菜園の魅力を教えてもらおうと、教室の前に先生のご自宅へお邪魔。
榊原郁恵「何これ?」
鈴木あさみ先生「これ、ロメインレタスで、シーザーサラダに使うものになります。
一つ一つ外の葉から収穫していくと、また生えてきます。
こっちがイチゴですね。」
寒くて植物が育ちにくい今の時期でも、なんと30種類以上の野菜や果物を家の中だけで育てているんです。
しかも、種や苗はぜんぶ近所のスーパーやホームセンターで売っているもの。
これはお手軽ですね。
鈴木あさみ先生「冬なので、実のなる野菜は少ないんですけど、夏はもう、パプリカやトマトも育てられます。」
榊原郁恵「これ、芽キャベツでしょ?」
鈴木あさみ先生「芽キャベツも家の中で育てられます。
鉢植えで全然大丈夫です。
インテリア感覚で育てられますし、いつでも食べたいときにぷちって収穫できます。」
たった250円の苗からこんなに。
インテリアの一部にできるのもイエナカ菜園の魅力。
鉢なんてなくても、空き缶や使っていないマグカップでOK。
さらに、種も苗もいらない、ただでできちゃう超お手軽技まで。
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ペットボトル菜園
まずはペットボトルでリボンなどを飾りつけてオリジナルのプランターを作ります。
そこに市販されている鉢底石、有機培養土を入れていきます。
庭にある土だと、虫が入っていることがあるので、新品の有機培養土を使うのがポイント。
あとはレタスやタアサイ、など好きな苗を選ぶだけ。
このとき、根を少しほぐすことで、成長しやすくなります。
苗をプランターに入れ、空いたすき間に土を入れていくだけで、もう完成。
外が寒くても家の中でできる作業だから、天気関係ない。
あとは土が乾いたら水をあげるだけ。
育てながら少しずつ収穫すれば、野菜によっては、1年以上使えるものもあるんです。
スプラウト野菜
さらにもっと簡単なのが水と種だけで作るスプラウト野菜。
スプラウトとは、植物の新芽のこと。
大きく生長するための栄養分を豊富に蓄えており、それがたったの10日ほどで収穫できるまでになるんです。
コットンを用意。
コップにコットンを入れて、霧吹きで少し湿らせます。
この湿らせたコットンに、種を適度にまいておいておくだけ。
だいたい1回につき、大さじ1ほどの種を使えば、けっこうできます。
なので1袋買っただけで何回もできます。
そして先生おすすめのスプラウトを使った簡単レシピがこちら。
ギョーザの皮で作るお手軽ピザ。
焼色がついたたら、カイワレをトッピングしていきます。
いらないヘタで0円 イエナカ菜園
エコな再生野菜を作ろう!
ふだんなら捨ててしまう大根や、ニンジンのへた。
鈴木あさみ「こういう感じで水につけると、どんどん葉が伸びてきます。
葉の部分が、実よりも栄養が多く含まれてるので、葉は再生して食べるとお勧めです。
少しだけぜいたくに切っていただいて、根元のところが水につかるようなレベルで大丈夫です。
水は、1日1回かえます。」
榊原郁恵「一回切ったら、もうそれでおしまい?」
鈴木あさみ 「1回切って、また生えてきます。再生3回ぐらい。」
先生のお勧めは、収穫した大根の葉を使った炊き込みごはん。
節約にもエコにもなります。
感想
ネギの根っこをプランターに植えて再利用っていうのは細々とやってるんだけど、土を使わなくてもできるんですね。
今度やってみます!
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