2024年9月13日に放送の「沸騰ワード10」
日本一の品揃えを誇るハンコ屋VS名字研究家の第21戦
前回惜敗のハンコ屋雪辱誓う

鬼屋敷さん、万里小路さん、庭鳥島さん…珍名ハンコは日本一のハンコ店にある?
前回名字研究家に初敗北…無敵誇ったハンコ屋が威信かけリベンジ戦へ!

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第1問「鱈場」

※鱈の魚偏の下は、本来“大”です。

・降参!

全国にわずか4軒しかない珍名。
の読み方は「たらば」
「鱈」がたくさん取れる場所を漁場にした漁師が、
名字を戸籍に登録する際に4つの点を省略したと考えられる
(髙信さん調べ、諸説あり)

第2問「幾良」

・降参!

北海道に3軒しかない珍名。
幾良の読み方は「いくら」
元々本州に住んでいた伊倉さんが北海道に移住した際に現地の人に「いく・ら」と発音され漢字を変更した。
(髙信さん調べ、諸説あり)

第3問「庭鳥島」

・降参!

全国に1軒しかない珍名
庭鳥島の読み方は「にわとりじま」
屋敷内の島に見える丘に鶏が住んでいたことから庭鳥島を名乗った。
(髙信さん調べ、諸説あり)

第4問「鬼屋敷」

・ハンコあり!
全国で3軒しかない珍名

鬼屋敷の読み方は「けやしき」
元々鬼の字は、九鬼さん・三鬼さんなど強さの象徴とされ、そ
の名に鬼がつく人々が住む家の大家が「鬼屋敷」(きやしき)と名乗った。
(髙信さん調べ、諸説あり)

第5問「万里小路」

・ハンコあり!
全国で11軒の名字。

の読み方は「までのこうじ」
京都の万里小路と呼ぶ通りに家があった公家が由来で、
鎌倉時代より受け継がれる由緒ある名字。
(髙信さん調べ、諸説あり)

第6問「柏櫓」

・ハンコあり
全国19軒の名字。
新潟県の珍名で、天皇家に仕えてきた由緒正しい名字。

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柏櫓の読み方は「かしやぐら」
柏の木には神が宿ると考えられ、それを守るやぐらは皇居守衛の任に当たる兵衛を意味する。
皇族を守る仕事をしていた者が名乗った名字。
(髙信さん調べ、諸説あり)

第7問「才元」

・降参!
全国12軒の名字
才元の読み方は「さいもと」

才は村の境目などに祀られる「塞の神(さいのかみ)」が由来。
その近くに住んでいたことから才元となった。
(髙信さん調べ、諸説あり)

第8問「湾洞」

・ハンコあり
全国2軒の激レア名字
湾洞の読み方は「わんどう」
湾にあった洞窟状の地形の近くに住んでいた人が名乗った名字。
(髙信さん調べ、諸説あり)

第9問「貳百免」

・降参!

全国にたった3軒の広島の珍名。
貳百免の読み方は「にひゃくめん」

200両は今で言う2000万円(江戸初期参考)。
そんな大金を免税されたお金持ちが名乗った名字。
(髙信さん調べ、諸説あり)

第10問「葉」

・降参!

全国1軒の激レア名字。
葉の読み方は「ばんば」
元々晩葉さんと名乗っていた人が、晩は夜で暗いからと文字をひっくり返し、朝の明るいイメージに変えた。
(髙信さん調べ、諸説あり)

第11問「規味木」

5対5のサドンデスで11問目へ

・ハンコあり!

北海道の珍名で、全国にわずか3軒。
規味木の読み方は「ぐみのき」
植物のグミから規味に当て字をしたことが由来。
(髙信さん調べ、諸説あり)

結果

5:6でハンコ屋秀島さんの勝利!

ハンコ屋秀島さんvs名字研究家髙信さん名字頂上決戦のこれまでのまとめはこちら↓
【沸騰ワード10】ハンコ屋秀島さんvs名字研究家髙信さん名字頂上決戦のこれまでのまとめ

まとめ

日本テレビ沸騰ワード10の放送より
ハンコ屋vs名字研究家の激レア名字決戦21戦の紹介をしました。
参考にしてみてください。

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