2024年9月10日に放送の「カズレーザーと学ぶ」
最新研究でここまでわかった!血液型と県民性の新常識!
知らないと人生損する血液型別の病気リスク!
O型はケガ、B型は糖尿病、AB型は感染症、A型はエコノミー症候群に要注意
血液型別の病気リスクの紹介です!
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血液型別の病気リスク
血液型別の病気リスクについて大阪大学副学長の深瀬浩一先生に学ぶ。
深瀬先生によると血液型で性格に違いが出るという科学的根拠はないとのこと。
ただ、血液型で病気のかかりやすさに違いはあることがわかってきていてるといいます。
血液型には41種類の分け方があり、一番有名なのがABO式血液型。
オーストリアの病理学者ラントシュタイナーが混ぜると凝固する性質から血液型を発見しました。
血液型による病気リスクは抗原の違いがポイントになります。
人の体内には異物を排除する免疫機能が備わっていて、
体にとっての異物を抗原、抗原を排除する物質を抗体といいいます。
抗体は特定の抗原のみを攻撃する性質があり、
例えばB型の人にA型の血を輸血するとA型抗原を敵とみなして攻撃し血が固まってしまいます。
この抗原こそが病気リスクの違いを生むとのこと。
血液型によって血の固まりやすさにも違いがあり、
O型は血液が固まりにくく、A型は固まりやすい。
深瀬先生はO型は血液凝固因子が約3割少ないといいます。
A・B・O・AB 血液型別 かかりやすい病気
血液型別に注意すべき病気について。
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AB型
AB型が注意すべき病気は脳卒中・認知症。
AB型はO型と比較して脳卒中リスクが1.83倍、認知症リスクが1.82倍高いとのこと。
AB型は免疫機能が弱く、免疫と密接に関係する神経系の病気にかかりやすい傾向があります。
また、A型・B型がかかりやすい病気はどちらもリスクになりえるとのこと。
B型
B型が注意すべき病気は糖尿病。
B型は血液が固まりやすく血液の粘性が高い。
これがインスリン抵抗性を引き起こしリスクにつながっているとのこと。
また、腸内細菌の不均衡が起こることで炎症状態になってインスリン効力が低くなっているとみられています。
糖尿病リスクが高いB型は、他には肺炎や結核にかかりやすい傾向があるとのこと。
逆にB型のリスクが低いのは貧血だとのことです。
O型
O型が注意すべき病気は胃潰瘍とノロウイルス。
O型の人が持つ抗原にはピロリ菌やノロウイルス・大腸菌など消化器系の病気を起こすウイルスが結合しやすいため、
特に食べるものには注意が必要。
O型にはおおらかというイメージがあるが、O型はA型よりストレスに弱いという研究結果があるとのこと。
逆にO型がなりにくいのは高血圧で、血が固まりにくいため血栓症にもなりにくいのだそうです。
A型
A型が注意すべき病気は心筋梗塞と脳梗塞。
他の血液型と比べて、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが1.25倍高いことが分かっています。
さらに、エコノミー症候群のリスクは、1.79倍高いことも分かっています。
A型は血液が固まりやすいため血栓ができやすいため。
B型も血が固まりやすいが、統計上A型の方が血栓リスクが高いとのこと。
まとめ
★カズレーザーと学ぶ。より
血液型別の病気リスクの紹介しました、
参考にしてみてください。
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