2023年8月20日に放送の「カズレーサーと学ぶ。」
「歴史的株価乱高下の真実!三賢者のオススメ投資術」
こちらではテスタさん、大槻奈那さん、エミン・ユルマズさんおすすめの投資術の紹介です。
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三賢者のオススメ投資術
今回は、
累計利益が100億円超えのカリスマ投資家、テスタさん、
名古屋商科大学大学院教授の大槻奈那さん、
エコノミストのエミン・ユルマズさんの3名の専門家が登壇。
近年、NISAの広まり等によって、長期での株保有、資産形成の動きが拡大しつつあります。
そんな中での株価変動に、不安の声も上がっていますが、
テスタ氏は長期的な視野で資産形成を行う場合、今回のような大きな下落は避けては通れないものであるといいます。
今回は特別に、長期保有の観点から、3人の専門家がそれぞれの考えるおすすめ投資方法をおしえてくれました。
エミン・ユルマズさんのおすすめ
エミン・ユルマズさんは、まずはNISAをおすすめ。
日本株に伸びしろがあるという予想で日本株を多めにすることをおすすめ。
つみたて投資枠で(年間投資枠120万円)は日本株60%・米国株20%・新興国株(インド・ベトナムなど)20%
保有する方法を提案。
・日本株60%
・米国株20%
・新興国株(インド・ベトナムなど)20%
また、成長投資枠(年間投資枠240万円)の場合、成長ポテンシャルの大きい、日本の中小型の新興株に100%投資し、
大きなリターンを待つ方法もオススメとのこと。
大槻奈那さんおすすめ
大槻奈那さんは、初心者向けということで、安定した買い方を提案。
日本株と外国株をそれぞれ25%、日本債権、外国債券をそれぞれ25%購入する方法をおすすめ。
・日本債権:25%
・外国債券:25%
・日本株(成長投資枠):25%
・外国株(つみたて投資枠):25%
長期的な配当や株主優待が期待でき、さらに債権を購入することで利息など、
比較的安定した収益を得られる可能性を見越した、リスクの少ない買い方とのこと。
日本株・外国株は新NISAで。
また、日本債権や外国債券の中を少し削って、ゴールドや不動産に投資しておくことも良いとのこと。
日本株と外国株に関しては、配当・株主優待など長期的に期待するほうがリスクが少ないとのこと。
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日本債権と外国債券を持つことで、利息など比較的安定した収益を得られる可能性が高くなります。
テスタさんおすすめ投資術
テスタさんは初心者はまず、投資信託を買うことがオススメとのこと。
自分でいい会社を見つけることは、経済を自分で勉強し世の中の仕組みを知ることにもつながるので
個別銘柄にチャレンジする方法もよいのではないかとのことです。
株価爆上げチャンスの日
テスタ氏さん、2024年の下半期での注目イベントをランキング形式で紹介。
3位:10月7日、ノーベル賞の発表
第3位には10月7日、ノーベル賞の発表。
2012年、山中伸弥教授がiPS細胞に関した研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した際には、
医療機器や再生医療に関した事業を行っている会社には大きな影響が見られました。
そのため今回も、有力候補の関連企業の株価に注目しているとのこと。
今年のノーベル賞で注目は睡眠科学の柳沢正史教授です。
柳沢教授は睡眠と覚醒の制御に関するタンパク質「オレキシン」を発見し、毎年ノーベル賞候補に挙がっています。
今年は任天堂と一緒にポケモンスリープを開発しているので、その関連銘柄が上がる可能性があるとのことです。
2位:11月20日、AI・人工知能EXPO
11月20日、AI・人工知能EXPO。
過去には、AI音声認識技術を開発する会社などが出展を発表すると株価が上昇した例もあり、
急速に注目を集めている分野だからこそ、チャンスが転がっているとのこと。
1位:11月5日、アメリカ大統領選挙
世界一の経済大国であり、日本の経済に多大な影響を及ぼすアメリカ。
そのリーダーを決める大統領選は、外せないとのこと。
直前になってからどちらが優勢かを調べ、時には大きなリターンを期待し、劣勢の銘柄を調べるとのこと。
しかし、他の多くの人が同じことを考えれば株価がすでに動いてしまっていることもあるといい、
情勢や世論を考えながら売買を進めていくことが重要とのことです。
まとめ
★カズレーサーと学ぶ。より
テスタ、エミン、大槻奈那さんおすすめ投資方法の紹介をしました。
参考にしてみてください。
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