2016年3月2日放送の「ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~」で「イチゴ」がとりあげられました。
春の味覚「イチゴ」
おいしいイチゴの見分け方や食べ方、イチゴ寿司、イチゴチャーハンの作り方を紹介!
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いちごのおいしい食べ方
甘酸っぱい旬のフルーツいちご。
パックに入ったイチゴって洗ってから食べますよね?ソレダメ!
今回そんなイチゴのソレダメを教わるため訪れたのは栃木県。
栃木は47年間収穫量日本一のイチゴ王国。
そんな王国で35年イチゴを作り続ける梁島さんは人気ブランド とちおとめはもちろん,
高級イチゴスカイベリーも栽培。一粒何と700円。
大きさは一般的なイチゴの約4倍。
そんなイチゴづくりの達人がイチゴを洗うとソレダメな理由。
いちごはすごく水に弱い。
へたをとって洗ってしまうとそこから水分が入り込み、甘みやビタミンCが流れ出てしまう。
そのためいちごの味が落ちてしまう。
どうしてもイチゴを洗わないで食べるのに抵抗がある方は
濡れたタオルで軽くふく程度でo.k。
おいしいイチゴの見分け方
更に知って得する今回イチゴの意外なソレダメをレポートするためやってきたのはイチゴ大好き内藤大助一家。
まずはとちおとめのビニールハウスへ。
とちおとめは甘みと酸味のバランスがよく粒も大きめ。
東日本のシェアナンバーワンの品種。
おいしそうだから形のいいイチゴを選ぶ。ソレダメ!
イチゴは形が悪くて大きい方がおいしい。
1つの苗から約25個のイチゴができる。
その中でも一番最初に実ったイチゴには栄養が集中するため形がいびつになり、いちばんおいしいというわけなんです。
もう1つおいしいイチゴの見分け方
また、太陽をたくさん浴びたほうがいいのでつぶつぶまで真っ赤になっているものを選ぶ。
このつぶつぶが赤いものは日に当たり糖度も十分。
おいしいイチゴはつぶつぶまで赤いんです。
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さらにヘタがピンと反りかえっているのは新鮮な証拠。
イチゴを選ぶときはヘタが赤く反り返っているものを選びましょう。
イチゴの食べ方の新常識
また、イチゴの本場ならではの食べ方が。
栃木の中でも生産量日本一の真岡市の道の駅ではイチゴ寿司を販売!
クチコミで広がり午前中で完売することもあるとのこと。
今回イチゴ寿司を教えてくれるのはイチゴ料理の普及に努める地元の主婦柴山さん。
【イチゴ寿司の作り方】
1.イチゴをスライスし、お米と一緒に炊飯器の中に入れてご飯を炊く。
ご飯は想像どおりのピンク色。
イチゴは温めてもおいしいんだというんです。
2.寿司桶に移し、寿司酢を混ぜ合わせて苺酢飯を作る。
3.海苔で巻くときに具を入れて巻きますが、いちごも入れて巻く。
4.おいなりさんも中にイチゴをまるごと入れます。
イチゴの産地ならではの郷土料理イチゴののり巻きセットのできあがり!
【苺チャーハンの作り方】
なんとチャーハンにもいちごを使うそうです。
1.スライスしたイチゴとお米と一緒にご飯を炊いてイチゴ飯を作る。
2.卵をフライパンで炒めてそこにいちご飯を入れて炒める。
3.さらに生の適当な大きさに切ったいちごを投入して炒める。
4.お皿に盛り付けたあとも生のいちごをトッピング。
5.その上からシーザードレッシングをかければ地元のお店の看板メニューでもあるイチゴ飯チャーハン(800円)のできあがり!
彩りもきれいなイチゴ料理。
ひな祭りにどうですか?
感想
イチゴ寿司にイチゴチャーハン。
彩りはきれいなんだけど、やっぱり生のままそのままで食べたいかな。
内藤大助一家はおいしいといって食べていましたよ。
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