2024年11月3日放送の「健康カプセル!ゲンキの時間」は
骨の変形や内臓に不調も!「猫背」の原因&改善法

今多くの日本人が抱える身体の問題「猫背」。
放置すると、さまざまな身体の不調にもつながるとのこと。
こちらでは猫背タイプチェック&タイプ別エクササイズの紹介です。

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簡単猫背タイプチェック

先生によると、猫背には大きく3つのタイプがあるとのこと。
どのタイプに当てはまるのか、チェックしてみてください。

1.かかとを壁につけ自然に立つ

2.お尻・肩甲骨・後頭部が壁にぴったりつけば「正常」
1か所でもつかなければ下記のいずれかの猫背タイプになります。
(※2つのタイプを持つ場合もあるそうです)

①お尻と肩甲骨はつくが頭だけが壁から離れる→「首猫背」

首猫背の人は、首が前に出ることで肩も前に出てしまい、首から背中を覆う僧帽筋という筋肉が引っ張られ、
常に伸びた状態になっています。
一方、胸の前にある小胸筋という筋肉は縮み、それが硬くなると慢性的な猫背になってしまうそうです。

②腰の部分にほぼ隙間がなく首が前に出ている→「腰猫背」

普段座る時間の長い人に多いのが、腰猫背。
座る姿勢によって骨盤が後ろに倒れると、連動して腰が丸くなってしまうとのこと。また、
高齢になると筋肉の衰えや骨の変形によって腰が丸くなるため、腰タイプの猫背になりやすくなってしまうそうです。

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③頭が前に出て腰と壁の間に手のひら2枚ほど隙間がある→「背中猫背」

背中猫背は、骨盤が前傾して重心が前屈みになった反り腰の状態。
バランスを取るために、背中が後ろに移動し、首が前になり背中が丸くなります。
隠れ猫背とも言われるタイプ。

先生オススメ!猫背のタイプ別エクササイズ

首猫背に効果的なエクササイズ

同じ姿勢を続けた後や1日の終わりに1分(20秒3セット)行うと良い

1.タオルを両手で持ち頭の上に上げる

2.胸を反らしながら首の後ろまでゆっくり下げる

3.あごを引いて上を向く
(無理のない範囲で行なってください)

※タオルを下げる時は、肩甲骨を内側に寄せるイメージでぐーっと下げます。
このエクササイズを行う事で小胸筋と周囲のファシアが柔らかくなり、
僧帽筋と菱形筋の筋トレにもなるので、猫背の改善につながるとの事。

背中猫背・腰猫背に効果的なエクササイズ

1.四つん這いになって手を肩幅より少し開く

2.へそを覗き込むように背中を丸くする

3.肩甲骨を内側に寄せ 背中を反らす
(※無理のない範囲で行なってください)

まとめ

TBSテレビ健康カプセル!ゲンキの時間の放送より
猫背タイプチェック&タイプ別エクササイズを紹介しました。
よかったら参考にしてみてください。

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