肩こり

2024年3月13日放送の「あさイチ」は肩こり解消!首インナーマッスル
「肩こり」対策法を3人のスペシャリストが伝授
脊椎の専門医おすすめ!「アゴを引くだけ」で楽になる?エクササイズ
スマホ・仕事の疲れに!人気フィジカルトレーナーの「ペットボトルほぐし」
スポーツ庁長官の室伏広治さん・全身を使って肩こり解消?
こちらでは紹介された肩こり対策法のまとめです!

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肩こり改善「頸長筋」

早稲田大学准教授で整形外科医の金岡恒治さんは長年肩こりを研究しています。
首のインナーマッスルである頸長筋が正しく使えないと首や肩の筋肉に負荷がかかり、肩こりになるとのこと。

首のインナーマッスル 肩こり改善に「頸長筋エクササイズ」&「肩甲骨クローズ」のやり方を教えてくれました。

頸長筋エクササイズ(アゴ引き起床)

1.仰向けになり、首と床の隙間がなくなるようにする。

2.両腕を天井に向け、頭の天辺からゆっくり持ち上げ、肩甲骨が浮いたあたりで3秒キープ。

3.アゴを弾いたままゆっくりと状態を下ろす。

4.3回繰り返す

肩甲骨クローズ

1.立ったまま、両腕をまっすぐ上に伸ばし、手のひらを外に向ける

2.肘を後ろに引きながら、肩甲骨を内側に寄せる。

3.1セット5~6回行う

フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さん

フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さんは10年前から青山学院大学陸上部のトレーナーとして、
箱根駅伝優勝に貢献。
最近では企業向けに肩こり改善講習会も行っています。

ペットボトルほぐしのやり方

水の入ったペットボトル(500mlがおすすめ)を用意

1.片手にペットボトルを持ち、持った手と反対側の頭を傾ける

2.ペットボトルを持った手を上から水を床に叩きつける感じで振り下ろす

3.片側30秒ほど行う

4.反対側も同様に行う

首・肩ストレッチ

首から肩にかけてのストレッチ。
ストレッチ前に首の筋肉をほぐすと効果的。

1.右手を顔の正中線から少し左側の首を上から下に向かって30ずつ秒押す。

2.鎖骨のやや下をほぐす

3.手のひらを外に向けて左手を後ろに伸ばし、首を右上にあげる

4.そのまま左手を後ろに動かす

5.両側30秒ほど行う

室伏広治さんが伝授! 肩こり改善

アテネオリンピック ハンマー男子金メダリストでスポーツ庁長官の室伏広治さんに
肩こり解消法を教えてもらいました。

弓引きの動き

1.立って手を伸ばして、顔をt手の甲の方に向けて、
少ししゃがんで目線をずらさずに、あげた手と反対側に体をひねる。

※顔を正面に残したまま、下半身ごと動かしていく。

2.行ける所までひねったら同じようにしてもとに戻る。

4.左右4回で1日2~3セット行う。

紙風船トレーニング

紙風船を使ったエクササイズ

1.膝を少し前げ、紙風船を両手で抱える。

2.紙風船を潰さないけど潰すイメージでギュッと全力で押す。

3.これを10秒ほど行う。

※紙風船がなくてもボールをイメージするだけでもOK。

4.1日2~3回行う。

またこの動きをしながら、低いところからツアM先立ちになって高い所までボールを上げると肩甲骨・肩にも効く。

まとめ

NHKあさイチの放送より
肩こり対策のまとめの紹介をしました。
参考にしてみてください。

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