深呼吸、呼吸法

2024年3月1日に放送の「羽鳥慎一モーニングショー」
呼吸改善・1日7分・ロングブレスで「無敵の100歳」
美木良介さんのロングブレスのやり方の紹介です。

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無敵の100歳

多くの病気の原因となるのが、血流障害だといいます。
さかえクリニックの末武院長によると、
「脳梗塞・心筋梗塞・糖尿病による壊疽、皮膚の壊死は全て血流不足が原因で引き起こされる」とのこと。

対策は、
①呼吸で体温を上げる。
36.5度の体温を目指すと良い。

②血流をよくする。
血流がよくなると、血管の病気のリスクが軽減されます。

③筋肉をつける。
毛細血管は年齢と共に劣化しますが、筋肉がつくことで血流が上昇し
劣化した毛細血管が再生されるとのこと。

美木良介さんによると「呼吸と筋肉を鍛えれば病気知らずで元気に過ごせる無敵の100歳を目指せる」といいます。
強く長い呼吸「ロングブレス」によって血流がよくなることで、様々な病気のリスクが抑えられるとのことです。

基本の呼吸法

おなかをへこませたまま、鼻から3秒吸って口から15秒吐きます。
へそから指3本分下にある丹田に意識を集中するのがポイント
口を膨らませて、息を吐きます

ロングブレスのやり方

ロングブレスは新鮮な酸素を取り込み強く吐くことでインナーマッスルを鍛えます。

片足を半歩踏み出し、腕を上げて3秒かけて息を吸います。
両腕を左右に広げ、大きなボールを横から潰すように口から7秒吐きます。
口を膨らませて、息を吐きます。

ポイントは、「吸っても吐いても、お腹を引っ込めっぱなしで、強く長い呼吸を繰り返す」ということです。

ロングブレスの効果は頻尿・尿失禁・便秘といった便失禁症状の改善や
糖尿病改善の可能性や認知症の予防に期待できるとのこと。

足踏み運動

ロングブレスで足腰を強化する運動が脚踏み運動。
腕を大きく振って、脚踏み、肘と膝を上げます。
脚踏みの動きに合わせ、4回で吸って、6回で吐きます。

美木良介さんによると「しっかり手を振ることで転倒防止やすり足歩きの改善につながる」とのこと。

スクワット

椅子にお尻をつけない状態からスタート。
浅めの前傾姿勢で行います。
高齢者の中には、立ち上がる時に手をついて立ち上がる人が少なくないのですが、
それに頼りすぎると自力で立てなくなります。
足腰を鍛えることが大事。

息を吐きながら腕を振り下りし立つ。
鍛えられる筋肉は大腿四頭筋で立ち上がる力や正しい姿勢で歩く力がつく。

腰痛ストレッチ

ロングブレスで腰痛を改善できる運動は腰椎ストレッチ。

椅子に浅く腰かけ、脚を大きく開きます。
背中を丸め、前傾しながら、両腕を椅子の下に入れ、力を抜いてゆっくり長く吐く呼吸を繰り返します。
呼吸に慣れてきたら、両腕をさらに奥へ入れます。
1~2分ほど力を抜いて呼吸を繰り返したのち、ゆっくり身体を起こします。

美木良介さんによると「背中を丸めることで腰を伸ばすことが大事」とのこと。

リズム運動

ロングブレスの集大成はリズム運動。
脚踏みに合わせ4回で吸って6回で吐く。

「リズム運動により、筋肉がつくだけでなく、心肺機能向上、
血行改善、肩こり・腰痛解消が期待できる」とのこと。

情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」で紹介された記事一覧はこちら↓
情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」で紹介された記事一覧

まとめ

日本テレビ羽鳥慎一モーニングショーの放送より
美木良介さんのロングブレスのやり方の紹介をしました。
参考にしてみてください。

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