2024年5月4日に放送の「中居正広の中居正広の土曜な会」
5月の紫外線は真夏並み!?肌老化の原因の8割は紫外線だった!?
こちらでは皮膚科の先生おすすめ最新紫外線対策グッズや日焼け止めクリームの塗り方の紹介!
こばとも皮膚科の小林智子院長とDA VINCI BEAUTY CLINICの河合佑光子院長が教えてくれました。
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紫外線とは?
小林院長によると、紫外線が最も強いのは夏ですが、晴天が多い5月でもピーク時の約8割に達するとのこと。
また、紫外線が強くなる時間帯は9時から15時。
肌老化の8割は紫外線が原因と言われています。
紫外線の中でも人体に悪い影響を与えるのが「UV-A」と「UV-B」です。
UV-A→シワやたるみの原因、ハリや弾力を作る細胞に傷がつく。
UV-B→シミの原因、メラニンという色素が増加・蓄積される。
メリットもあります。
適度に日光浴を行うことで人体に必要不可欠なビタミンDを生成します。
ビタミンDは骨の生育に必要なカルシウムの血中濃度を高めたり、免疫作用を調整する働きがあります。
UV-Bは肌にダメージを与える力が強く、
蓄積したダメージが皮膚がんの発症につながることもありうるとのこと。
河合院長は「ストレス、過度の飲酒、運動不足、睡眠不足といった生活習慣もシミ、シワの原因になる」といいます。
小林院長によると、日焼け止めを選ぶ際、SPF値、PF値に注目するべきで、
前者はUV-B、後者はUV-Aのカット効果を示す。
数値が高くても耐水性が低いと、発汗とともに落ちてしまう。
耐水性が高い場合、油で落とす必要がある。
日焼け止めの選び方
日焼け止めの選び方は「SPF値」や「PA値」に注目します。
SPF値→シミなどの原因となる紫外線のカット効果。
1~50、50+。数値が大きいほど効果が長く持続します。
PA値→シワ・たるみの原因となる紫外線のカット効果。
PA+~PA+++。+の数が多いほど効果が強い。
また耐水性(ウォータープルーフ)にも注目する必要があります。
SPF値やPA値が高くても耐水性が低いと汗をかいたりプールに入ったりしたときに
日焼け止めがすぐに落ちてしまうため。
耐水性が高い場合、油で落とす必要があります。
日焼け止めの塗り方
1.手のひらに出さず塗る場所に直接つける
手の甲などにのせても
※てのひらだとすり合わせると手に染み込むのでよくない
2,小指の爪の大きさを5か所つけて、均一に塗り広げる
3.2~3時間おきに塗る
※汗をかいたり無意識にさわったりするととれてしまうため。
まとめ
★中居正広の土曜な会より
最新紫外線対策グッズや日焼け止めクリームの塗り方などの紹介をしました。
参考にしてみてください。
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