2024年2月8日に放送の「ナゼそこ?」
山で1日300個売れるーナツ
長野県伊那市長谷杉島のドーナツ万十 奥原菓子店の紹介です!
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ドーナツ万十奥原菓子店
ドーナツ万十奥原菓子店があるのはなんと長谷の最奥部、杉島地区。
生活をするのにも商売をするのにも、決して便利とは言えない場所。
「ドーナツ万十」のまあるくしっかりとした生地の中には、口どけの良いこしあんがたっぷり。
あんは白か黒の2種類があり、どちらも甘すぎず飽きのこない素朴なおいしさ。
白あんと黒あんがランダムに入っています。
種類は選べません。
添加物はもちろん、卵やバターも使ってないとのこと。
この店のドーナツは、すべて2代目店主の秋山勝子さんさんの手づくり。
この味を求めて、市内外からお客さんが訪れるほど根強い人気があります。
お店は84年前、父・平三さんが開店。
平三さんは毎日作るのは大変だからと、娘の勝子さんにもレシピを一切教えなかったとのこと。
勝子さんが46歳の時、平三さんが脳梗塞で寝たきりになり休業を余儀なくされました。
しかし、お店には地元の人々からの悲しみの声が寄せられ、勝子さんは父の後を継ぐ決意をしました。
レシピは知らなかったが見よう見真似で試作。
平三さんにドーナツ万十を持っていくと懐かしそうに食べて笑ったとのこと。
昭和61年、お店を再オープンし多くの人々が押し寄せました。
オープン2ヵ月後、平三さんは天国へと旅立ちました。
勝子さんは今もお父さんの味を守り続けています。
有名?な ドーナツ万十買いに来た
大自然ここにあり pic.twitter.com/vcktP10F6qスポンサードリンク
— ティーダ55 (@SfCcBTgebzM3aiS) September 12, 2015
奥原菓子店。看板には、大きく「杉島名物 ドーナツ万十」の文字
山あいの小さな集落で、店を守り続ける
さて、この奥原菓子店がある長谷杉島地区が一体どこにあるのかというと、伊那市の中心部から40分ほど車を走らせた山あいの小さな集落。長谷の玄関口である「道の駅 南アルプスむら長谷」からみても車で15分ほどかかる奥まった場所にあります。
【特集】おばあちゃん手作り「ドーナツ万十」 山あいにある集落の小さな菓子店 4代受け継がれる“昭和の味 ”不思議不思議 https://t.co/JZpTwPlLTu
— 長野県のニュース・天気・交通(ニュース) (@naganoNTK) November 23, 2020
ドーナツ万十奥原菓子店の場所
お店 | 奥原菓子店 |
---|---|
住所 | 長野県伊那市長谷杉島1450 |
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まとめ
テレビ東京ナゼそこ?の放送より
長野県伊那市長谷杉島のドーナツ万十の紹介をしました。
参考にしてみてください。
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