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免疫力を上げるHSP70!
教えてくれるのは修文大学の元教授でHSPプロジェクト研究所所長の伊藤要子先生。
免疫力を上げるHSP70(ヒートショックプロテイン)入浴法の紹介です!

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低体温の人が増えている

一般的に体温が36℃以下の人を低体温と呼びます。
現代人は低体温の人が増えています。

体内で起こる様々な代謝は酵素の働きによるもので、その酵素が一番よく働く温度が大体37度付近。
これは低体温の人でも同じ。
低体温の人は酵素活性が発揮できないので代謝が悪くなり、疲れやすくなったりします。

体温を上げるには?

現代はテクノロジーの発達で家電の発達などにより、運動量が減少し、
熱生産の低下が起こり低体温の人が増えています。

脳の中央部には体温をコントロールする機能を司る視床下部という部位があり、
熱が上がった状態を感じさせることで、体温調節中枢が体温上昇を感知し、基礎体温を上げることができます。

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基礎体温を上げる方法は運動&入浴。

HSPとはヒートショックプロテインの略。
HSP70は熱ストレスで増加し、傷ついたタンパク質を修復してくれるストレス防御タンパク質です。
HSP(ヒートショックプロテイン)70は熱ストレスによって増加する性質があります。

そこで先生はHSP70(ヒートショックプロテイン)を増やす入浴法を教えてくれました。

HSP70(ヒートショックプロテイン)入浴法

1.肩までお湯につかり舌下で体温を測定

2.入浴前の体温より1.5℃上げるのが目安

目安
42℃→10分
41℃→15分
40℃→20分(夏は10~15分)

3.入浴後は一定時間体温を37℃前後に保ち、熱ストレスを与えてHSP70を増やす準備をします。
室温23~25℃に設定し、温かい衣類を身に着けて足元の冷えを防止し、10分ほど保温します。

大量の汗が出るので水分補給と体温が下がらないように温かい飲み物を飲むようにします。
ただし、冷たい飲み物は体温を下げるので10分以降にします。

HSP70の増加は入浴2日後がピークになり、筋疲労も改善されるとのこと。
1週間に2回ぐらいがおすすめ。

まとめ

HSP70(ヒートショックプロテイン)wp増やす入浴法の紹介しました、
参考にしてみてください。

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