【ポツンと一軒家】芽登（めとう）温泉ホテル！北海道十勝地方最古の温泉宿

2023年12月10日に放送の「ポツンと一軒家」
衛星写真で発見！“何でこんな所に？”という場所に、ポツンと建つ一軒家を日本全国大捜索！
守り続けて119年！フクロウ、シカ…野生動物に出会える老舗温泉宿
こ芽登温泉ホテルの紹介です！

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芽登温泉ホテル

捜索隊の目的の建物は山を管理するための小屋で、誰も住んでいないとのこと。
ここで捜索終了かと思いきや捜索隊は案内してくれた89歳男性の妻から
“ポツンと温泉”があるという情報を教えてもらったのでした。

捜索隊は、急きょ“ポツンと温泉”へ。
集落から車で1時間ほど走り続けると、道路には野生のエゾシカの親子がいて、まさに秘境の道。
その先に見えてきたのは、清流沿いに建つ大きな温泉宿でした。
秘湯の温泉宿は、明治37年に温泉旅館として創業した十勝地方最古の温泉宿。
支配人は60歳の男性。
建物は食堂、宿泊棟、従業員寮で45年ほど前に支配人のお父さんが建てたとのこと。

芽登温泉は大小6つの客室があり、1泊2食付16500円前後で泊まれるとのこと。
近くの牧場で作ってるラクレットチーズやいけだ牛のすき焼きが名物。
露天風呂は深さ60cmほど。
塀を低くして景色も楽しめるようになっています。

年間利用客数は5000人ほど。
お湯は断層から湧出しており、アルカリ性単純泉。
また、コロナ禍以降グランピングテントや薪サウナを導入した。
さらに若い家族連れや団体客が楽しめるよう一棟貸しのコテージを建設中とのこと。