2017年12月16日放送の「世界一受けたい授業」は
「今年わかった新常識ランキング3時間SP」。

ベストセラー本「ブレイン・プログラミング」を
15分で教えます!

スポンサードリンク

脳をだまして悩みを解決する方法!

「話を聞かない男、地図が読めない女」の
作者であるバーバラ・ピーズ先生。

先生の最新本がブレインプログラミング。

この本では日常生活で思うようにいかないことを
自分で脳をだまして解決する方法を教えてくれます。


ブレインプログラミングとは?

脳をよい方向に思い込ませることで、
悩みを解決するという方法です。


【ダイエットの場合】
バーバラ・ピーズ先生によると、
例えばダイエットも脳をだまして
解決できます。

Q.ダイエットの時、すべきあることとは?




正解
目標の体重を紙に書く

具体的な目標の体重を紙に書くことで
必要な情報と不必要な情報を分ける
脳の網様体賦活系(RAS)が活性化。

するとダイエットに必要な情報が、目や耳から
入りやすくなり成功に導いてくれます。

【依存症を解消する方法】
依存症も脳をだまして
解決できます。

Q.例えばタバコを辞めたい時、
「この1ヶ月は1日10本にする」など
目標を手書きするとよいのですが
紙に書いてはいけない言葉があります。

それはなんでしょう?


正解
例えば”二度とたばこは吸わない”
「吸わない」と
否定的な言葉を書くのはNG。

タバコを吸っている自分を想像するので
逆に吸いたくなってしまいます。

スポンサードリンク

脳は肯定的な言葉しか想像できません。

紙に書くときは
“わたしはタバコをやめた”と
あたかも目標を達成したように描くとよい。


【学力アップの方法】
Q.勉強中にある事を複数回すれば
学力UPに繋がります。

一体、何を複数回すれば良いでしょうか?




正解
休憩

休憩を挟まないと、脳が勉強を
どれだけやったかわからなくなってしまいます。

休憩を取って、ゴールに近づいている事を
実感し、集中力ややる気がUPします。

実際に小学生10人が5ページ分、
250問の計算問題に挑戦。

一気に解くのと休憩をとって
(1ページごとに1分休憩)解くのでは、
後者のほうが成績が良かったのでした。

休憩はタイムロスのように思えますが、
10人中9人はスピードと点数があがったのでした。

【緊張を和らげる方法】
Q.プレゼンなどの緊張も
脳をダマすことで和らげられます。

ある事をすれば、
緊張を和らげられるのですが、
一体何をすれば良いのでしょうか?



正解
力こぶを作る

頭で考えるだけではなく
体を使うことで脳をだませます。

緊張した時、あえて「強いイメージ」の力こぶを
作ることで、
脳が自分は強いと体に指示を送ります。

すると、体内のテストステロンが上昇し、
ストレスホルモンが減り自信がわいてきます。

ウサイン・ボルトがレース後に行うポーズは
レース前にも行っていて、勝ったイメージをして
緊張を和らげているとのことです。


【優しい子に育てる方法】
子供の脳は親がいい方向に向けてあげましょう。

Q.自分が優しい子だと実感させるために、
「優しいね」の後に一言付け足すことで、
より効果的になります。

それは一体どんな一言でしょうか?



正解
優しいねって誰々も言ってたよ!


人は面と向かって褒められるよりも、
人からまた聞きした方が、より大切で信頼度の
高い情報だと認識します。

まとめ

どんなピンチでも脳を良い方向に思い込ませれば
チャンスに変えることができます。

あきらめる前にポジティブに考えるクセを
つけてください。

スポンサードリンク