【主治医が見つかる診療所】1日4分のHIIT（ヒット）が有酸素運動30分より効果的！今の新常識

2023年10月23日に放送された「主治医が見つかる診療所」は
主治医が知って欲しい！健康新常識ランキング「生活習慣病にまつわる健康新常識ランキング」
昔の常識「1日30分以上の有酸素運動が効果的」
→　今の新常識「1日4分のHIITが有酸素運動30分より効果的」の紹介です。

1日4分のＨＩＩＴが有酸素運動30分より効果的

以前から、脂肪燃焼には1日30分以上の有酸素運動が必要とされていましたが、
現在は1日わずか4分の「HIIT（ハイインテンシティインターバルトレーニング）」が注目され、
より高い効果が期待されています。

HIITは、高強度の運動（筋トレやスクワットなど）を短時間で行い、
休憩を挟みながら繰り返すトレーニング方法の略称です。

実際、多くの研究で、HIITが肥満や生活習慣病の改善に高い効果があると報告されており、
世界中の医師たちに注目されています。

HIITは20秒の高強度運動を行い、その後10秒休憩を8回繰り返す、わずか4分間のプログラムが一般的です。
この方法は、短時間で、筋力トレーニングと有酸素運動の両方の効果を得るのに役立ちます。

ただし、このトレーニングは体に負荷をかけるため、通常運動をしない人や高齢の方は、
無理をしないようにし、事前に適切な準備運動を行ったり、回数を減らしたりするなど、慎重な注意が必要です。

HIITのやり方の例

１．スクワット（20秒）

２．10秒休憩

３．ジャンピングジャック（20秒）

４．10秒休憩

５．その場ダッシュ（20秒）

６．10秒休憩

７・マウンテンクライマー（20秒）

これを4分間（2セット）行います。

こちらも参考にしてください↓
★あさイチ：ゆるトレ版HIITのやり方！初心者でもできる！バービーも挑戦

まとめ

1日4分のHIIT（ヒット）が有酸素運動30分より効果的の紹介しました。
参考にしてみてください。