2023年8月5日放送の「サタデープラス」の幸せいっぱい!自己流ライフ
“自分の生き方”を貫き、幸せいっぱいに暮らしている家族のライフスタイルに密着。
今回は「続けて64年!歩いてしか行けない“天空の茶屋”を守る87歳の名物女将」
二の坂茶屋の紹介をします!
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二の坂茶屋
山形・鶴岡市にある羽黒山は山伏修行の地として古くから知られ、山頂にある出羽神社に続く石段の数は2446段。
この石段をゆっくり登る高城静恵さんは87歳。
羽黒山の中腹にある二の坂茶屋を切り盛りしています。
疲れた参拝客を癒やしているのが「三色餅・抹茶付き」。
おいしさの秘密は毎日、餅を手でついていること。
たくさんのお客さんが大変な思いをしてお店に来るのは静恵さんに会うためでした。
二の坂茶屋は江戸時代の後期には営業していたと言われていて、今も電気が通っていません。
そのため4月末から11上旬のみ営業。
静恵さんを手伝ってるのは長女の富美さんと、孫の豪さんです。
今から65年前、静恵さんは22歳の時に茶屋を営んでいた英夫さんと結婚。
3人の子どもを授かりました。
当時の茶屋は、電気・ガス・水道もなかったので、薪拾いや水くみにと今よりも過酷な環境だったそうです。
けれども、大変ながらも充実した毎日を送っていたとのこと。
1960年代に入ると、マイカーブームでお客さんが激減。
車で山頂に向かう参拝客が急増したため、わざわざ参道を登って二の坂茶屋に立ち寄るお客さんが減ってしまったのです。
当時、参道には他にも茶屋が存在していたのですが、お客さんの多い山頂に移転してしまったとのこと。
しかし静恵さん夫婦だけは参道にとどまり続けました。
お客さんはめっきり減ったのですがが、それでも毎日店を続けていると子どもたちが手伝うようになったとのこと。
厳しい状況は数年続いたが、オイルショックの影響もあり、マイカーブームが終了。
それに伴い、徐々に客足が戻ってきたのだそうです。
後継者として、孫の豪さんが手を上げたとのこと。
今では静恵さんが茶屋に出るのは週2回ほど、孫に味と技を引き継いでいるのだそうです。
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定休日 不定休
※冬期(11月上旬~4月下旬)休業
※令和5年度は4月29日頃より営業開始
仙台空港から2時間半。
2年ぶり4回目の羽黒山。風ないし、蒸し暑いし恐ろしいほど汗かいて疲れたけど、下る時に中間地点の二の坂茶屋で名物の力餅と、今年からだという赤紫蘇ソーダで元気100倍\(^^)/#羽黒山 #2446段 #二の坂茶屋 #山形
2023.7.7🎋 pic.twitter.com/ykkP1LfNV0— shintama_yui (@piconyuitan) July 7, 2023
羽黒山へご参拝。何処までも続く石段。2446段の石段は日本の神社の中ではここが日本一。途中の二の坂茶屋で餅食べて休息。この段階で汗ダラダラ。温泉で汗を流したいと思うのである。 pic.twitter.com/YwJASsjLAH
— 旅する下っ端蔵人 (@Maakun2180) August 12, 2022
二の坂茶屋のお店の場所
お店 | 二の坂茶屋 |
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住所 | 山形県鶴岡市羽黒町手向羽黒山33 |
まとめ
TBSテレビサタデープラスの放送より
山形県鶴岡市の二の坂茶屋(天空茶屋紹の介をしました。
ぜひ参考にしてみてください。
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