2023年7月20日に放送の「あしたが変わるトリセツショー」は世界が注目の腰痛改善メソッド大公開SP
今、世界中の研究者が注目する腰痛改善エクササイズがある。
体だけでなく脳にも働きかけるというその動きの秘密とは!?
自宅でもできる7つのエクササイズ(モーターコントロールエクササイズ)の紹介です。
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腰痛を改善するには?
3か月以上痛みが続く慢性腰痛に悩む人や、年に何度もぎっくり腰を繰り返してしまう人に朗報!
今、世界が注目する腰痛改善エクササイズが、腰の悩みを解決してくれるかもしれません。
そのエクササイズは体だけでなく脳にも働きかけて「腰痛になりにくい体」を手に入れることができるとのこと。
ポイントは体の中の「3つの場所」を上手にコントロールできるようになること。
それは腰を動かす筋肉、股関節、胸
>専門家監修 自宅でできる!モーターコントロールエクササイズ7選
1日1セット 5回を目安に行います。
左右ある場合は5回ずつ行います。
週3日以上続けると、4週間ほどで腰痛改善が期待できます。
※1度にすべてのエクササイズをやる必要はありません。
朝に4つ、夜3つや、1つずつ分けてもかまいません。
※治療中の方は試す前に医師に相談してください。
エクササイズ中に体の痛みを感じたら、すぐに中止して医師に相談してください。
股関節編 エクササイズ ① レッグリフト
★始める時の姿勢
・ひざを曲げ、両脚はこぶしひとつ分あけて仰向けに寝る。
・両方の手のひらは腰の裏側に差し込む。
★動かし方
①息を吸いながら股関節を軸にゆっくりと足を上げる。
太ももは床と垂直、すねは平衡になるように!
③息を吐きながらゆっくりとおろす。
左右交互に5回1セット行う。
股関節編 エクササイズ ② ヒップローテーション
★始めるときの姿勢
・ひざを曲げ、両脚はこぶしひとつ分あけて仰向けに寝る。
・両方の手のひらは腰の裏側に差し込む。
★動かし方
①息を吐きながら、手にかかる力が変わらない範囲で足を外側へ開く。
②息を吸いながら元に戻す。
左右交互に5回1セット行う。
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股関節編 エクササイズ ③ サイドラインレッグキックプレパレーション
★始めるときの姿勢
・背中を壁につけ、ひざを曲げて横向きに寝る。
・お腹にギュッと力を入れて、手のひら1枚分、床と脇腹の間にすき間を作る。
・下の腕は枕のようにして背骨の延長線上に頭がくるよう支える。
・片足全体をこぶしひとつ分浮かせる。
★動かし方
①息を吸いながら、太ももが壁と垂直になるまで動かす。
②息を吐きながら元の位置まで戻す。
左右それぞれ5回1セット行う。
股関節編 ④ スタンディングレッグキック
★①始めるときの姿勢
・壁の角やドアなどに、頭、胸、お尻、片足のかかとをつける。
・壁側の手は腰の裏側に入れる。
★動かし方
①息を吸いながら股関節を軸に足を前へ。
②息を吐きながら後ろへ動かす。
左右それぞれ5回1セット行う。
胸編 エクササイズ ⑤ スパンツイスト
★始める時の姿勢
・いすやベッドなどに浅く座り、背筋がピンと伸びた状態を作る。
・両手をあげ、地面と平行にする。
★動かし方
②おへそは正面に向けたまま腕を回していく。
目線は回していくほうの手の先を見るようにする。
②反対側へ胸を回していく。
左右交互に5回1セット行う。
胸編 エクササイズ ⑥ マーメイド
★始めるときの姿勢
・いすやベッドなどに浅く座り、背筋がピンと伸びた状態を作る。
動かし方
①息を吸いながら片方の腕をまっすぐ上へ伸ばす。
②息を吐きながら指先で大きな弧を描いて胸を横に倒す。
③一度しっかり息を吸い、吐きながら戻す。
左右交互に5回1セット行う。
胸編 エクササイズ ⑦ スワン
★始める時の姿勢
①うつ伏せに寝た状態で手のひらを床に行け、肘を天井に向ける。
★動かし方
①息を吐きながら手で軽く床を押し、胸を前へ押し出すように持ち上げる。
肋骨の下の部分は床から離れない範囲で反らす。
②一度息を吸い、吐きながら元に戻す。
5回1セット行う。
まとめ
NHKあしたが変わるトリセツショーの放送より
モーターコントロールエクササイズのやり方の紹介をしました。
参考にしてみてください。
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