2023年7月6日に放送の「あしたが変わるトリセツショー」は改訂版!太らないトリセツ“夏太り”撃退SP“
夏太り”しないための知恵を1億本以上の論文から発見!
体に脂肪をため込む「意外な栄養素」と肥満予防に有効な「ある飲み物」とは?
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太る原因は塩?
昨年12月に放送した「太らないトリセツ」の改訂版!
糖質・脂質・運動不足以外にも見落とされがちな「もう1つの太る原因」があります。
それはズバリ「塩」。
「食事前に水を飲み干す」だけでダイエット促進!
食事の前に「水500mL」を飲み干してから低カロリー食を食べるグループと、
水を飲まずに低カロリー食を食べたグループを比較。
12週間後、食事前に水を飲んだグループのほうが、平均で2kgも多くやせていたのでした。
水を飲むことで、満腹感が高まった結果、自然と食べる量が減ったためだと考えられています。
リチャード教授オススメ! 塩で太らないための水の飲み方
実は、日本人の7割は水分補給が不十分とされています。
食前にコップ1杯の水を飲む!
水を飲むことと肥満予防の関係は、メカニズムも含めてまだ研究途上です。
また、「水の飲み過ぎ」にもご注意ください。
特に、腎臓の働きが低下している人は、心臓や血管への悪影響が考えられますので
ためす前に必ず医師に相談をしてください。
夏は太る季節だった!?今こそ知りたい“太らない”ポイント
最近の研究で日本人は夏にも体重増加しやすい傾向にあることが判明。
「夏は汗をよくかくので塩分を補給しましょう」と言われたりしますが
夏も塩を控えて大丈夫なのでしょうか?
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京都府立大学の奥田奈賀子教授によると
基本的に夏で暑いからと言ってふだんよりよけいに塩を取らなければならないことはないのだそうです。
日本人の塩分摂取量は平均1日10グラム程度。
3食きちんと食べていれば、必要な塩分は十分摂取できているとのこと。
ただし、大量の汗をかくような運動をする場合には水と一緒に塩分を摂取する必要があります。
むくみ解消のカギはカリウム
食事でたくさんの塩分が体に入ってくると、塩分を薄めるために血液中の水分が増えていきます。
その結果、血液の量が増えて、血管の壁にかかる圧力が高まります。
すると血管の外に水が漏れ出してたまり、パンパンに膨れてしまいます!
それが むくみです。
なんと10gの塩で1L以上の水が体にたまってしまうのです。
塩のとりすぎによるむくみ解消にはカリウム
むくみ解消に特に重要なのが「カリウム」。
体の中にたまった塩分と水を速やかに排出してくれるうれしい働きがあるといいます。
ところが多くの日本人は、カリウムが不足し続けています。
国が推奨する目標値は、女性2600mg以上、男性3000mg以上。
しかし実際は、平均でおよそ2300mgしかとれていないのです。
そこで番組では、どんな食材をどれくらい食べるとカリウム300mgを摂取できるかがわかる“+300mg” を作成。
+300mgカリウムカードを活用してカリウム不足を解消するようにしましょう。
カリウムカードのダウンロードについてはこちら↓
★【トリセツ】+300mg カリウムカードのダウンロード!塩のむくみ解消にはカリウム
まとめ
NHKあしたが変わるトリセツショーの放送より
太らないトリセツの紹介をしました。
参考にしてみてください。
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