【あさイチ】マーガリンにトランス脂肪酸は多くない？食材が進化

バター

2023年7月3日放送の「あさイチ」のどんどん進化中!食材の“シン・常識”

どんどん進化中！食材の新常識
・マーガリンにトランス脂肪酸は…多くない！？
・実はマーガリン自体がもう古い！？
マーガリンについての紹介です！

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マーガリンは体に悪い！？

マーガリンは体に悪いと思っている人は多いようです。
その理由の1つがトランス脂肪酸。
トランス脂肪酸とは人工的に作られている油などに含まれる脂肪酸のことで、
過度に食べると肥満や心臓病などを引き起こすと言われています。
トリノ五輪が開催された2006年にはアメリカでは
食品への表示が義務付けられるなど、厳しく規制されるようになりました。
その影響で、日本でもマーガリンのイメージが悪化。

しかしマーガリンに含まれるトランス脂肪酸の量は、8年後には1／9に大幅に激減していたのです。

実際に市販のマーガリンのパッケージに「トランス脂肪酸を減らしました・使用していません」といったことが書かれています。

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WHOが規定するトランス脂肪酸の基準は1日2g程度。
トーストに10gのマーガリンを塗っても0.1g程度。
つまりトースト20枚分取らないととりすぎにはならないのです。

また、「ファットスプレッド」と表記されているものがあります。
ファストスプレッドはマーガリンと見た目がほぼ同じでも油脂分が80％未満で水分が多い。
バターと比べて加工がしやすく、コレステロール0など様々なものが出ています。
特徴は柔らかいこと。

おすすめはあんことファットスプレッドを2:1で混ぜて、あんバター風にするのもおすすめ。

またファットスプレッドに隠し味に少量の柚子胡椒を混ぜて、サンドイッチに塗るのもおすすめ。

★【あさイチ】ゆずこしょうファットスプレッドを塗ったたまごサンドのレシピ！