2023年6月13日に放送の「カズレーザーと学ぶ。」
今回のテーマは「危険な細菌・カビの撃退法」。
脳に生えるカビがアルツハイマー病を招く!?
アルツハイマー病の予防に役立つ食材のキノコの紹介です。
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アルツハイマー病を予防する食材
順天堂大学元教授の白澤卓二先生によると
脳の神経細胞を増やす効果のあるエルゴチオネインを積極的に摂取すればアルツハイマー病の予防になるといいます。
エルゴチオネインはあるタモギダケというキノコに多く含まれており、
医療機関の実験では軽度認知機能が低下した36人の患者にタモギダケのサプリを3カ月摂取させたところ、
記憶力の改善がみられたとのこと。
タモギダケのお取り寄せ
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元々は北海道などに自生しているきのこですが、近年の培養技術でスーパーにも並ぶようになってきています。
エルゴチオネイン5㎎を毎日摂取するのが理想で、これはタモギダケ4g程度。
1パックが80gとかなので、毎日食べることは可能です。
タモギダケ以外のキノコにもエルゴチオネインは含まれており、エルゴチオネイン5㎎は、
ヒラタケでは2本、エリンギでは1.5本、しいたけでは3本が目安です。
エルゴチオネインは加熱しても壊れないので、鍋などにして食べてもO.k。
人体が作ることができない養素のため、キノコを食べるしか摂取方法がないとのことです。
週2回程度、きのこを摂取すればアルツハイマー病予防に効果があるとされています。
白澤卓二先生の本
まとめ
アルツハイマー病を予防するとされるきのこ、タモギダケの紹介をしました。
よかったら参考にしてみてください。
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