呼吸法、瞑想、ヨガ

2023年5月10日放送の「あさイチ」の本当はどうなの?白湯(さゆ)・ヨガ・ツボ
睡眠を改善するヨガがあるの?

高尾美穂さんが教えてくれた眠る前の5分でできる睡眠改善ヨガの紹介!

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ヨガの睡眠改善効果

ヨガの睡眠改善効果について、ハーバード大学医学部准教授のサット・ビア・シン・カルサさんは
瞑想がポイントだといいます。
瞑想とは心を静め自分自身に意識を集中すること。
ヨガでは深い呼吸を繰り返しながらポーズをとることで、その状態に入っていくと言います。
ヨガの瞑想が、脳の前頭前野を活性化させ、ストレスや感情に関わる脳の部位を落ち着かせてくれます。

寝る前5分でぐっすり眠れるヨガ

ヨガインストラクターで産婦人科専門医の高尾美穂さんに、
眠る前のわずか5分でできる睡眠改善ヨガを教えてもらいました。

リラックスに導く“ヨガの呼吸法”

まずは呼吸法から。

1.あぐらをかいた状態で、力を抜きながら息を大きく吐く。

2.胸を大きく広げて4秒かけて息を吸う。

3.6秒かけて息を吐く

4.4秒かけて吸い、6秒かけて吐くを繰り返す。

※カギを握るのは穀油の時に動く横隔膜。
ここには交感神経を抑えるセンサーが集まっています。
しっかり吐くことで横隔膜が大きく動き、センサーが反応。
興奮を抑えます。
するとリラックス状態に。

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5分で快眠!“シャバーサナ”

“シャバーサナ”は、「屍(しかばね)のポーズ」とも呼ばれます。
仰向けになり、無心の状態になるヨガのポーズです。

準備として、筋肉に力を入れた後に緩める「筋弛緩法」を行うことで、
いっそうリラックスできるといいます。

1.仰向けになり手を軽く握る
2.4秒で息を吸いながら手に力を入れる
3.6秒で吐きながら緩める
4.ひと呼吸
5.4秒で息を吸いながら肩を耳に近づけて力を入れる
6.6秒で吐きがら緩める
7.ひと呼吸
8.4秒で息を吸いながらおしりに力を入れる
9.6秒で吐きながら緩める
10.ひと呼吸
11.4秒で息を吸いながら足先をまるめるようにして力を入れる
12.6秒で吐きながら緩める
13.ひと呼吸
14.4秒で息を吸いながら全身に力を入れる
15.6秒で吐きながら緩める
16.ひと呼吸

これを繰り返すことで全身の力が受けていきます。
寝る前に5分行うだけの睡眠改善ヨガです。

鈴木奈々さんが1ヶ月このヨガを継続し、脳波を調べたところ、
よい眠りの周期が続くようになったとのことです。

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まとめ

NHKあさイチの放送より
睡眠改善ヨガのやり方の紹介をしました。
参考にしてみてください。

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