2023年4月21日に放送の「おはよう日本」のくらしり。
世界大会で優勝した赤曽部麗子さんが教えてくれた赤曽部流マーマレードのレシピの紹介です！
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世界大会優勝！赤曽部麗子さんのマーマレード
赤曽部麗子さんは、ママレードを作り続けておよそ50年。
ママレード発祥の地、イギリスで毎年行われている、ダルメイン世界マーマレードアワード＆フェスティバルで、
日本人初の最高賞・ゴールドメダルを2回も受賞した、世界が認める腕の持ち主。
そんな赤曽部さんが編み出した“究極のママレードレシピを教えてくれました。
赤曽部流マーマレードのレシピ
材料（出来上がりの分量：約980ml）
甘夏みかん 1㎏ （果汁：400ml 皮：約250ｇ）
レモン 2コ （果汁：100ml）
水 1600ml
グラニュー糖 700～750ｇ
オレンジリキュール 小さじ2
ガーゼ 1枚
作り方
１．甘夏とレモンを半分にカットし、果汁を搾り、こす。
※種と搾りかす、内皮は、ガーゼに包む（ペクチンの代わりに）
※甘夏果汁400ｍｌ・レモン果汁100mlを取っておく
２．甘夏の皮を縦4つに切り、内皮をそぎ取ります。
※内皮もガーゼに包む（ペクチンの代わりに）
３．皮（約250ｇ）を、長さ2cm、厚さ1.5～2㎜に刻む。
※皮は、火が均等に通るよう、形をそろえて切る
４．鍋に、水1600ml、③の皮、ガーゼに包んだ種や内皮など（約340ｇ）を一緒に入れ、
皮がやわらかくなるまでふたをしてゆでる。
※中火から弱火、約45～60分
５．やわらかくなった皮をボウルに入れて、ゆで汁を500ml取る。
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※レモン果汁100ml 、甘夏果汁400ml、ゆで汁500ml
「1（レモン）：4（甘夏）：5（ゆで汁）」これが、赤曽部流の黄金比率
６．鍋に、皮、ゆで汁、果汁、レモン果汁、グラニュー糖（半分）を入れ、中火で煮詰める。
７．あくを引きながら残りのグラニュー糖を加えて煮詰めたら、最後にオレンジリキュールを入れて、一瞬火を強くする。
８．泡の色が、最初に比べてほんのり茶色くなってきたら、火を止める。
９．熱いままのコンフィチュールを、煮沸消毒した瓶の9分目まで入れてふたをしめ、1分たったらふたを緩めて脱気をする。
１０．ふたの本締めをする。
鍋に、瓶の肩までお湯を張り、10～15分煮沸消毒したら出来上がり！
※余ったら、ソースに入れたりドレッシングに入れたりしてもおいしいとのこと
詳細はこちらをご覧ください↓
★家庭で作る“世界一”のママレード レシピの決め手は“黄金比率” | NHK
赤曽部麗子さんの本
まとめ
赤曽部流ママレードのレシピの紹介をしました、
参考にしてみてください。
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