2023年4月10日放送の「あさイチ」の音トラブル反響編
モスキート音!“聞こえない” 騒音問題
こちらではモスキート音(高い音)のチェック法などの紹介です!
スポンサードリンク
子どもにだけ聞こえる?騒音トラブルの正体
自分には聞こえない音で5歳の娘が不調を訴えたというるいさん。
娘を襲った不快な音の原因は意外なもので、るいさんが設置した猫よけの機械だったとのこと。
猫やネズミよけに使われるモスキート音。
聞こえる人によってはこれも騒音。
音の聞こえ方について研究している上田麻理准教授は、こうした事例は他にもあるそうで
「小さい子や若い人がうるさいっていう事例が商業施設であった。聞こえない人には結構信じてもらえなかったり、
やはり聞こえている人の意見に耳を傾けるのがまず大事かなと思っている」といいます。
モスキート音(高い音)チェック法
こちらから「モスキート音(16kHz)」を聞くことができます↓
★
モスキート音のような“高い音”
聞こえる人と聞こえない人がいて つらい思いをしている人もいます
けさの #あさイチ でお伝えしたところ多くの反響をいただきましたhttps://t.co/x4XfyNz4ew
☝記事では16キロヘルツの音を聞くことができます(※聞こえない場合でも音量は大きくしないでください)スポンサードリンク
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) April 10, 2023
振動のような低周波音
聞こえ方の違いが家族関係を悪化させるケースも。
ここみさん(50代)はなぜか夫には聞こえないという不思議な低音について語ってくれました。
「雨戸を閉めても窓を閉めても、カーテン防音にしても私にだけ音が迫ってくる。
音だけじゃなくて変な振動が一緒に伝わってきて」といいます。
思い当たるのは隣の家に最近設置された給湯器。
やがてここみさんは眠れなくなり体調は悪化。
理解してくれない夫との溝が深まり、音に悩まされ続けて1年。
ここみさんは別居を決意し、離婚に至ったとのこと。
音の聞こえ方は年齢や性別によって大きく変わってくるとのこと。
最初のケースがモスキート音と呼ばれる高周波音、
2つ目のケースが振動のような低周波音。
神奈川工科大学の上田麻理准教授によると「音の大小ではない聞こえ方だけではなく感受性。
環境・体調の影響も大きい」といいます。
また、音について改善に取り組んだ先ほどの商業施設は悩んでいる声を聞き、
音を出す時間や設置場所を工夫したのだそうです。
まとめ
NHKあさイチの放送より
モスキート音などの騒音問題の紹介をしました。
参考にしてみてください。
スポンサードリンク