2023年4月13日に放送の「あしたが変わるトリセツショー」はおなか強化!急な腹痛に打ち勝つ取説
こちらでは過敏性腸症候群の対策法、自律訓練法のやり方の紹介です!
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過敏性腸症候群
突然、何の前触れもなく襲ってくる腹痛。
ひとくちにおなかの痛みと言っても原因となる病気はさまざまですが、
今回は20代から40代に多く見られる「過敏性腸症候群」がテーマ。
緊張したりストレスがかかったりする場面で腹痛が起きやすい病気として知られます。
①検査を受けても腫瘍や炎症などの異常が見当たらない
②本人も原因に思い当たる節がない
③腹痛に伴い下痢や便秘を起こす
など
こんな症状をお持ちの方は「過敏性腸症候群」という病気かもしれません。
過敏性腸症候群の症状の改善法:自律訓練法のやり方
自律訓練法で症状を和らげよう
・1回につき15~20分程度
・毎日 朝晩2回
1か月程度続けると自律神経のバランスが整い、
腹痛が起こる頻度や痛みの程度が減るなどの効果が期待できます
自律訓練法のやり方:準備段階
薄暗い部屋で椅子に腰かける。
ベルトなどは緩めて楽な姿勢を作る。
手は膝の上に置く。
目を閉じて「気持ちがゆったりと落ち着いている」と頭の中で数回唱える。
自律訓練法のやり方:第一段階 筋肉の収縮を縮める
1.利き手に意識を集中させ、「右手or左手がだら~んととても重たい」と頭の中で数回唱える。
2.同様に「逆の手」→「右足」→「左足」の順番で行う。
3.両手両足が重たく感じたら終了。
自律訓練法のやり方:第2段階 手足の温かさを感じる
1.利き手に意識を集中させ「右手or左手がポカポカと、とても温かい」と頭の中で数回唱える。
2.同様に「逆の手」→「右足」→「左足」の順番で行う。
3.両手両足が温かく感じたら終了。
消去動作
目を開け、大きく伸びをしたり、両手を強く握ったり開いたりを繰り返す。
まとめ
NHKあしたが変わるトリセツショーの放送より
過敏性腸症候群(若年性腹痛)の対策法の自律訓練法のやり方の紹介をしました。
参考にしてみてください。
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