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2017年10月25日放送の「まる得マガジン」は
「江戸グルメ本に学べ!ヘルシー豆腐活用術」。
7回目「保存きく こごり豆腐」
凍豆腐&おし豆腐&味噌漬豆腐のレシピ
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江戸グルメ本に学べ!ヘルシー豆腐活用術
ヘルシー食品として世界でも注目を集めている豆腐。
「同じようなレシピで飽きてしまう」。
そんな悩みをお持ちの方におすすめなのが
江戸時代一世を風靡したグルメ本「豆腐百珍」。
豆腐を使った料理がなんと
100品も紹介されています。
そのレシピを調理法別に抜粋し
伝承料理研究家の奥村虎生さんが
アレンジした現代版「豆腐百珍」の
レシピを紹介します。
テーマ:保存
【凍(こごり)豆腐のレシピ】
熱湯で寒空にさらした後
ゆでて何日も天日干ししたもの
『材料』(作りやすい分量)
木綿豆腐→1/2丁(175g)
『作り方』
1.ボウルにザルを置き
そこに木綿豆腐を入れ熱湯をかける。
2.ペーパータオルに包んで水気を切る
奥村流ではさらにラップに包んで冷凍庫に入れ、
2日間凍らせる
これで凍り豆腐か完成。
冷凍庫で約1ヶ月間保存可能です。
3.使う時は水に浸して解凍し
水気を絞って使う。
おすすめの使い方は煮物(肉豆腐)。
凍る時に出来た小さな穴に
煮汁がしみ込んでおいしく仕上がります。
【おし豆腐のレシピ】
豆腐をしっかり水切りして
しょう油、酒などで煮しめた料理。
『材料』(作りやすい分量)
木綿豆腐→1丁(350g)
(A)
トマトケチャップ→大さじ3
みりん→大さじ3
削り節(花かつお)→ひとつかみ
赤とうがらし→1/3本
しょうゆ→大さじ4
酒→カップ1/2
水→カップ1/2
『作り方』
1.バットにペーパータオルに包んだ豆腐を置き、
その上に水を張った鍋を置き
厚さが半分ぐらいになるまで半日間押す。
このあと半分に切る。
2.(A)の材料を鍋に入れて火にかけ混ぜ、
煮立ったら①の豆腐を入れ、
弱火で約40分間煮てそのまま冷やす
3.粗熱が取れたら取り出しざるなどに置き
ラップをせずに冷蔵庫で3~4日間乾かす。
出来上がったものはそのまま
食べやすく切って酒の肴に。
ラップに包んで冷蔵庫で
約1週間保存可能。
トマトケチャップの風味が効いて
ワインにもよく合います。
残った煮汁は
煮物やソースに使って下さい。
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【味噌漬豆腐のレシピ】
豆腐を味噌に漬け込んだ料理。
『材料』(作りやすい分量)
木綿豆腐→1/2丁(175g)
(A)
砂糖→40g
削り節(糸がき/細かくもむ)→2袋弱(5g)
こしょう→少々
みそ→80g
『作り方』
1.バットにペーパータオルに包んだ豆腐を置き、
その上に水を張った鍋を置き
厚さが半分ぐらいになるまで半日間押す。
2.漬け床をつくる。
ボウルに(A)を入れて混ぜる。
奥村流では砂糖、削り節、こしょうを加えて
味に奥行きを出します。
3.ポリ袋に豆腐を入れ
②の漬け床を入れる。
豆腐の両側面にみそを入れ
満遍なく包むようにする。
4.③の口を閉じて冷蔵庫に入れ
2~3日おく。
5.ペーパータオルを外して
食べやすい大きさにスライスしてできあがり。
そのままで酒の肴に。
またクラッカーにのせてもおいしいとのこと。
保存する事で食感や風味が変わり
新たな豆腐の一面に出会えます。
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