2023年5月26日に放送の「あしたも晴れ!人生レシピ」は「老眼?!前向きに付き合うには?」
老眼を放置しておくと、頭痛・肩こりの原因になるだけではなく認知機能の低下にも。
お家時間で近くばかりを見ていると年齢以上に老眼が進むリモート老眼も
こちらでは二本松眼科病院眼科専門医医学博士の平松類さんが教えてくれた
目の健康を保つセルフケアの紹介です!
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スマホ老眼・リモート老眼になりやすい習慣生活
①スマホ・PCを1日4時間以上
②寝る前にスマホを30分以上見る
③1週間に2回以上外出しない
④電子書籍で本や漫画を読む
⑤睡眠時間が6時間以下
目のセルフケア
平松類さんがピントを調整する目の筋肉「毛様体筋」を整えるトレーニングのやり方などを教えてくれました。
毛様体筋をととのえるトレーニング①
1.立った状態で片腕を床と水平に、腕をまっすぐ伸ばし親指を立てる。
2.親指から3mの位置に目標を作る。
※花瓶でもなんでもよい
3.親指を1秒見たら、目標を1秒見る
4.③を交互に10回繰り返す
遠くと近くを見ることで、毛様体筋が伸び縮みし、コリを改善します。
毛様体筋をととのえるトレーニング②
1.立った状態で片腕を右目と左目の間に親指を立てて床と水平に腕を伸ばす。
2.親指を1秒見たら腕を曲げ、半分の位置でまた親指を1秒見る。
3.さらに親指を顔に近づけ寄り目にして、親指を1秒見る。
4.②~3を10回繰り返す。
毛様体筋のリラックス法
1.100円ショップなどで売っている老眼鏡をかけ、2〜3m先をぼーっと見る。
視界をあえてぼやけた状態にすることが、目をリラックスできます。
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ドライアイや疲れ目を改善するマッサージ
1.目を閉じ、まぶたの際を上下に優しくなでる。
2.上から下へ、下から上へ、それぞれ10回行う。
※マイボーム腺という油を分泌する機能がありり、涙を乾きにくくする効果があります。
血流を改善するマッサージ
1.目を閉じ、上のまぶたを人差し指で目頭から目尻向かって10回なでる。
2.下のまぶたも同様に10回行う。
3.上下のまぶたをそれぞれ軽くつまんで離す。
※皮膚を痛めないように優しく行う。
平松類さんの本
まとめ
目の健康を保つセルフケアの紹介をしました。
参考にしてみてください。
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