2017年10月17日放送の「スッキリ」の中の
プロが教える自宅で簡単 燻製レシピの紹介!
ここでは初級編として干物やシシャモの燻製の
方法を紹介!
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燻製ブーム
今ちまたでは“燻製料理”がブーム。
「煙事 ecute品川」では、燻製調味料など
燻製の加工品を販売。
3年前から比べると売り上げは
2倍以上になっているとのこと。
中でも燻製しょうゆやオリーブオイルは
料理が美味しくなると人気があるそうです。
そして、自宅用の燻製調理器具も数多く販売され
自分好みの燻製を作るのもブームと
なっているそうです。
燻製には、網と蓋がセットになった
調理器具を使いますが
おもてなし料理教室の先生、
カンナさんが燻製を作る器具がなくても
自宅で作る方法を教えてくれました。
使う材料は100円ショップでそろいます。
【燻製器の作り方】
『用意するもの』
・フタができる鍋
(フライパンでもふたができればよい)
※フッ素コーティングがされている鍋や
フライパンなど、空焚きをしてはいけないものは
使えない。。
・網焼き用の網
・アルミカップ
・アルミホイル
『作り方』
1.アルミホイルを鍋の底に敷き、
フタもアルミホイルで覆う。
2.鍋にアルミカップを入れ、
上に網をのせ隙間を作る。
これで自家製燻製器ができあがり。
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燻製チップ選び
燻製を作るには燻製チップが必要ですが、
さまざまな種類があり、
それぞれ向いている食材があります。
例えばウイスキーオークは肉全般におすすめ。
しかし、先生によると
オールマイティーなチップがあります。
この「さくら」は肉や魚など
どんな食材にも合うそうです。
初級編:干物
燻製を作るには食材を塩漬けにしたり味付けして、
乾燥させてから燻製器にかけます。
そこで初心者でもおすすめな食材が干物。
塩漬けと乾燥がされているのですぐに
燻製にかけられます。
今回はカンナ先生のおすすめ
サバの文化干しとシシャモをいぶします。
【サバの文化干し・シシャモの作り方】
『材料』
サバの文化干し→ 1枚
ししゃも→3尾
『作り方』
1.燻製器にチップを入れる。
※燻製時間が10分の場合、使うチップはひと握り。
アルミホイル全体にまんべんなく散らす。
2.サバは適当な大きさにカットし、
皮が上になるように網にのせる。
ししゃもも一緒にのせます。
3.まずはフタをせずに鍋を強火にかける。
※最初からふたをすると酸素がないので
煙が消えてしまため。
4.目に見えて煙が出てきたらフタを閉め、
火力を中火~弱火にする。
5.フタをしたら10分間いぶす。
6.ふたを開ける前に換気扇をマックスにしてから
フタを開ける。
7.煙の熱で魚にしっかりと火が通り、
色も変わりました。
すぐに食べることもできますが、
粗熱を取ってから冷蔵庫に入れ、
冷ましてから食べるのがおすすめとのこと。
※燻製仕立ては煙くさい場合があるため
冷蔵庫に入れる際は他の食材ににおいが移らないよう
キッチンペーパーとアルミホイルで包んでから
保存してくださいとのことです。
同じ方法でプロセスチーズやちくわ、ミックスナッツなども
そのまま燻製するだけでとおいしく食べられるそうです。
自家製ベーコンの作り方はこちら↓
★【スッキリ】自宅で簡単燻製レシピ!上級編:自家製ベーコンの作り方
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