【世界一受けたい授業】老けやすい人老けにくい人の違い！根来秀行先生

20233年1月14日に放送の「世界一受けたい授業」
櫻井翔＆吉岡里帆が参戦！脳を活性化。驚き!!老化予防の最前線
教えてくれるのは「老化は予防できる、治療できる」著者でハーバード大学客員教授の根来秀行先生。

こちらでは老けやすい人老けにくい人の違いの紹介です！

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老けやすい人老けにくい人の違い！

緑色が残ったバナナを食べると老けにくい！？ボディークリームの塗り方を間違えると老けやすい？
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すでに販売されている！櫻井翔も驚きの最新老化研究

緑色が残るバナナを食べると老けにくい

黄色の完熟バナナよりも緑色が残るバナナの方が老けにくい。

バナナには、レジスタントスターチと呼ばれる善玉菌を増やし、腸内環境を整える成分が多く含まれています。
最近の研究で、腸内環境を良くすることで、老化を抑えられる可能性があることがわかってきています。
ここで、特におすすめなのが少し緑色が残っているバナナ。
グリーンチップバナナと呼ばれ、全体が黄色のバナナよりも約1.25倍レジスタントスターチが多く含まれています。
さらにバナナは美容効果やストレス改善など嬉しい効果がたくさんあるので、朝昼晩問わず1日2本食べるのがおすすめ。

蒸し鶏を食べると老けにくい

チキンソテーよりも蒸し鶏の方が老けにくい。

タンパク質と糖は加熱されると結びついて焦げができますが、これは「AGE」と呼ばれる老化物質。
AGEが多く体に蓄積すると肌のたるみやシワ、動脈硬化など全身の老化を早めてしまいます。

焼いたり揚げたりすると老化を促進させるAGEが多く作られてしまうため
焼くよりも蒸す方がAGEの摂取量を少なくできるので老けにくい。

唐揚げにレモンをかけると老けにくい

唐揚げにレモンをかけるとレモンに含まれるクエン酸が老化を促進させる要因である糖の吸収を抑えてくれます。

さらにレモンは焼いたり揚げたりする前に使うとより効果的。

加熱前に鶏肉をレモン汁に漬けるだけでAGEを約40%減らせる効果があることも分かっています。

老化細胞を除去する薬剤「オプジーボ」

老化細胞

人の細胞は約60兆個からできていて、毎日分裂を繰り返して古いものと入れ替わることで若さを保っています。
しかし分裂が出来なくなると老化細胞に変化、この老化細胞をやっつけてくれるのが白血球です。
老化細胞は白血球などによって除去されるものもありますが、とはいえ加齢とともに徐々に体内に溜まっていきます。
すると糖尿病などの生活習慣病や認知症になるリスクが高くなってしまいます。

2022年に東京大学と金沢大学との研究グループがマウス実験で老化細胞を除去することに成功。
老化細胞生存に必要な酵素「GLS1」の働きを抑える薬剤「オプシーボ」をマウスに投したところ老化細胞が減少。
人間でいう60歳のマウスの筋力が30歳まで回復。
動脈硬化改善、ハイヤ肝臓の機能が回復するなど驚きの結果に。

現在アメリカでは人間を対象とした臨床実験も行われているとのこと。