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2017年10月10日放送のNHK「ごごナマ」の「知っトク!らいふ 」
レンジで甘いやきいもの作り方、
さつまいもちょい足しレシピの紹介!
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さつまいもは準完全食品
さつまいもはタンパク質と脂肪は
含まれていないのですが、
ビタミン、カルシウムなどが含まれる事から、
準完全食品と呼ばれています。
エネルギーはご飯とほぼ同じですが、
カリウムはご飯の18倍も含まれています。
カリウムはナトリウムを排出する働きがあるので、
むくみや高血圧などの予防にもなります。
また、カルシウムも多い。
お肌によいビタミンCはリンゴの約7倍。
さつまいものビタミンCは
でんぷん質に守られているので
加熱しても損失が少ないのが特徴です。
また、焼き芋にすると甘みも増し、
食物繊維もアップするとのことです。
また、は高温多湿を好むそうで、
冷たいところに置いておくと腐りやすくなるとのこと。
家だったら冷蔵庫に入れず
段ボールなどに入れておくとよいそうです。
サツマイモのレシピ
さつまいも親善協会の鈴木絢子さんに
教えていただきます。
サツマイモの極意
【皮ごと食べる】
皮の紫色はポリフェノールの
アントシアニンという成分で
抗酸化作用もあるのでアンチエイジングにもいい。
もう1つ、クロロゲン酸という成分もあり
コーヒーなどにも含まれていますが、
脂肪燃料を助けてくれるダイエット効果があります。
【70℃でデンプンを糖に】
70℃前後の温度帯をゆっくり通過するように
長時間加熱すると、より多くの糖が作られるので、
甘みが増します。
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【レンジで甘い焼き芋の作り方】
1.さつまいもを水洗いしたら、
ふかずにぬれたクッキングペーパーでくるむ。
※電子レンジで使用できるフェルトタイプの
クッキングペーパーを使います。
2.おいもが中サイズの場合、さらにラップをして、
レンジ強(600W)で1分30秒温める
(70℃の温度帯まで一気に温める)。
3.さらにレンジ弱(200W/なければ解凍モード)で
8~10分温めればできあがり!
こうすることで70℃の温度帯を保てます
※小さいおいもの場合は8分程度。
※焼き目をつけたい方はオーブントースターで
つけるとよいそうです。
チョイ足しレシピ
毎日食べる鈴木さんがさつまいもの
チョイ足しレシピを紹介。
粒マスタード
オリーブ油
ポン酢しょうゆ
はちみつ
ごま油
粒マスタードは酢を含むので
その効果も期待できます。
ごま油はリノール酸やビタミンEが豊富に含まれ、
美肌効果があります。
オリーブ油は美肌や便秘改善に効果的。
番組では実際に
さつまいもにちょい足しして食べていました。
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